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2007年 08月 15日
土曜日のゴルフの後、友人宅の屋上テラスで行われたパーティーにお呼ばれ。 Bethpageにて思いがけず4時間も待たされたので急いで帰ってシャワーを浴びて会場に向かったけど、1時間も遅刻してしまった。 日本人を中心に20名前後が集まり、わいわいと飲んで食べて過ごした。 この日はとても喉が渇いていたので、ビールをがぶ飲み。 実は、ゴルフしている間に水(500ml)2本とゲータレード(700mlくらい?)2本、計2.5リットルくらい飲んだにもかかわらず、トイレに行ったのは一度だけ。 それだけ汗をかいたということで、体が水分を欲していたようだ。 このパーティーは去年も同じ時期に行われたんだけど、去年ここで会った人と1年ぶりに再会したりして近況を報告しあう。 転職や婚約をした人など、1年もたつとそれなりに状況も変わっていて時の流れの速さを実感する。 また、初めて会う人も沢山いて、恒例の「誰々知ってる?」トークもあちこちで展開。 話し相手を変え、飲物を変えながら、パーティーは午前0時前まで続いた。 この時期にしては涼しい夜風が、日中の日焼けと酒でほてった体に心地よい。 こういう仲間が近くにいて集まれる環境っていいな、と思った。 朝4時起きに始まる充実した土曜日だった。 #
by nycyn
| 2007-08-15 09:33
| NYライフ
2007年 08月 14日
土曜日はロングアイランドにあるゴルフ場に行ってきた。 ゴルファーの間では有名なBethpageというコースで、パブリックにも拘らず2002年の全米オープンが開催され、2009年にも開催されることが決まっている。 Bethpageには5つのコースがあり、全米オープンに使用されるBlackに加えてRed、Green、Blue、Yellowと各コースの名前が色になっている。 当然、ゴルファーの間での人気は高く、一応電話での予約が出来るものの枠はすぐに埋まってしまい、多くのゴルファーは朝早く並んでその日のティータイムを確保する必要がある。 早いスタート時間をゲットするため朝5時に出発し、6時過ぎには列に並んだものの、Blackコースは既に午後スタートしか空いておらず、10:30のGreenコースを確保するのが精一杯。 この日は天気が良かったせいか、いつもよりずっと多くの人が並んでいたらしい。 ということで4時間も待つ羽目になり、まずはゆっくりと朝食。 クラブハウス内はアメリカのパブリックコースとは思えない綺麗さ、豪華さ。 1時間かけて朝食を取った後、ぶらぶら散歩して全5コースのスタートホールを見てまわる。 最初はやはり有名なBlackコースから、と思って行ってみると、こんな看板が。 むむ、と思ってひるんでしまいそうだが、ティーショットを打っている人を見ていると明らかに僕よりもヘタクソがプレーしている。 以前に「指標の意義」のところでも書いたけど、「上級者」という主観的な表現はアメリカ人には通用せず、「俺は上級者だと思ってるぜ」というふてぶてしいヘタクソが紛れ込んでしまうんだろう。 本当にヘタクソを排除したいなら「ハンディキャップ10以下」みたいな、客観的な指標を使わないとだめだ。 他のコースも見てみると、Redもかなり難しいらしく、Blackの次に人気とのこと。 BlueとYellowは見た感じ河川敷コースのようにフラットで、難易度も低いらしい。 まだまだ時間が余っているので、敷地内を散歩。 続いて、練習場でウォーミングアップをすることに。 日本のゴルフ場にある練習場だとせいぜい20球くらい打つ程度なんだけど、ここはミニマムで60球くらい。 ただ、練習場とは言っても本物のコースばりに綺麗で広いので、ついつい60球全部をフルスイングしてしまった。 60打って、パターを除いた1ラウンド分と同じじゃないか。。。 そんなこんなで漸くスタート時間となり、Greenコースへ。 たぶん5つのコースの中では真ん中くらいの難易度だと思うけど、いつも行っている近所のコースに比べると難しく感じる。 一方、カモとか芝生が剥げたグリーンに悩まされることがない分、ストレスは少ない。 せっかくなのでカートには乗らず、手引きカートで歩いてまわることにした。 調子はそこそこ良かったものの、全ホールのグリーン周りに嫌らしく配置された深いバンカーに苦しみ、スコアは97。 でも、やはりきれいなコースでゴルフをすると楽しい。 しかも、プレーフィーはたったの36ドル。 いつものカモだらけコースもそれなりにいいけどね。 終わってみて思うのは、全コースを制覇したい・・・ できるかな? #
by nycyn
| 2007-08-14 10:28
| NYライフ
2007年 08月 13日
金曜日は久しぶりにリンカーンセンターのコンサートに行った。 先週の前半に友人からメールがあり、クラシックコンサートのチケットをタダでくれるとのこと。 別に興味ないよ、と思いながらも見てみると、「Violin Concerto No. 5 in A major, K.219」の文字が目に入った。 おおー、これは僕が10歳の頃に弾いていた曲ではないか! ということで、お言葉に甘えてチケットをもらいコンサートに行ってきた。 半年前のチャイコフスキーとは違い、自分が弾いていた曲を聴くのは初めて。 演奏自体はまあまあで、懐かしさに浸りながら楽しく鑑賞できた。 ちなみに、こんな曲です。(←音が出ます。) この日はちょっと眠かったのと後半は知らない曲だったし、タダということもあって目的の曲が演奏された前半だけ聴いて帰ってきちゃったけど。。。 たまにはクラシック鑑賞もいいもんです。 #
by nycyn
| 2007-08-13 12:16
| NYライフ
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