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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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稲妻

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(追記)

稲妻の「撮り方」に関するコメントをいただいたので、撮り方を書いてみます。
なお、今回が初挑戦であり、これが正しい撮り方かどうかは知りません。

①稲妻が多く発生している方向にカメラをセット(三脚使用)
②最適なシャッタースピードを決定(色々試した結果、1秒がいいみたい)
③連写モードでタイミングが合うまで撮る(光ってから撮っても間に合わない笑、念の為)

これだけ。
この日は10秒に1回くらい光っていたからすぐに撮れたけど、1分に1回とか、あまり光らない日だと根気が続かなくて諦めてしまいそう。
今回はシャッタースピードを変えながら約10分間で300枚くらい撮ったけど、あれだけビカビカ光っている日でも稲妻を捉えられたのは10枚くらいだった。
シャッタースピードさえ決まれば、後はシャッターを押し続けるだけなので楽ちん。

外が暗いとオートフォーカスがきかなくなる場合があるので、その時はマニュアルフォーカスでピントを合わせる必要あり。
上の写真は暗くて分かりにくいけど、建物には若干ピントが合っていない。。。
絞りはオートにしていたんだけど、手動でもっと絞っておくべきだった。(上の写真は4.0)

ISOは320にしていたけど、シャッタースピードを調整している過程でいじくっていたらたまたま320の設定の時に上の写真が撮れただけで、320が良いかどうかは不明。
画質の観点からは100にしておいた方が良かったかも。

ということで、もし次回チャンスがあれば、
シャッタースピード: 1~1.5秒
絞り: 10前後
ISO: 100~200(あまり拘りなし)
で撮ると、広範囲にピントが合ったきれいな写真が撮れそうな気がする。
シャッタースピードを上で書いた1秒より長くしているのは、絞り(F値)を大きくしてISOを小さくしたので、若干長めにした方がいいかな、と思った次第。

なお、コンパクトデジカメでは撮っていないので想像だけど、夜景モードでシャッタースピードが1秒程度になるように露出を設定すれば、同じような写真が取れると思います。
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by nycyn | 2007-06-13 10:26 | NYライフ
今朝

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by nycyn | 2007-06-12 11:34 | NYライフ
アプローチが…

今日はゴルフ。
朝はどんよりとした空だったけど次第に明るくなってきて、さほど暑くない気温の中、気持ちよくプレーしてきた。

最初は調子良くパーを連発したものの、途中でハンバーガーを食べた途端に体(胃)が重くなり、その後はダブルボギーペース。
前半は前回の記録を更新できるかもしれないと思ったけど、終わってみたら95。
次からはハンバーガーよりも小さいホットドッグを食べることにしよう。


ところで、前回もそうだったけど、ドライバーの調子がとても良い。
去年、ドライバー選びで苦労したけど、最終的にナイキのドライバーを買った。
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失敗から教訓を学んで僕の打ち方に合ったスペックのものを選び、試打もしっかりして自信を持って選んだだけに、やはり使いやすい。
色はイマイチだけど打球音が良く、今ではアイアンよりも曲がる確率が低い。(アイアン下手なだけかも・・・)

使い慣れてきたせいか飛距離も徐々に伸びてきて、今日は短いミドルホールでワンオンまで残り2ヤードという快心の一撃が出た。
その後、アプローチでミスしてボギーにしちゃうのはいつも通り。
パターでアプローチしておけば良かったかも。(←ボールはラフの中だったけど…)
アプローチを改善しない限り80台は無理っぽいな。


あと、パットの調子もなかなか。
去年パターを買ったものの全然練習していないのでそんなに急に上手くなるはずないんだけど、今日も大崩れするところを何度かパットに助けられた。
何でだろう、と考えていたら、あることを思い出した。

LASIK!?

ゴルフでLASIKと言えば、タイガーウッズがLASIKをしたことは有名。
手術からしばらく後のインタビューで彼は「カップがバケツに見えた」と発言し、LASIKによってパターが劇的に改善したと言っている。
僕の場合、LASIKの前後でカップの見え方に変わりは無いけど、パットは明らかに改善しているので多少はLASIK効果があったのかもしれない。

これ以外にも、コンタクトの煩わしさから開放されたことで風やホコリで集中力が切れることは無くなったし、かなり遠くにあるボールもよく見えるようになった。
やっぱLASIKをやって良かったな。
ゴルフのためにやった訳じゃないけどね。


…で、後はアプローチをどうするか、だな。
ウェッジを持っていないのが原因か?
いや、それ以前の問題だ。


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by nycyn | 2007-06-11 09:27 | NYライフ
ランキング

日本の大学には偏差値という指標があり、上から東大・京大・・・みたいな順序が国民の間で共有されているけど、アメリカには日本の偏差値に該当するものが無いので、雑誌や新聞が独自の視点でビジネススクール等のランキングを発表している。
有名なのはUS News、Business Week、FT(英)など。(もう一つあったような気がするけど、何だっけ…)
ビジネススクールのランキングを決定する要素としては、試験(GMAT)の平均点数、入学直前の収入、卒業後の収入アップ率、リクルーターによる評価、生徒による評価、など。
雑誌や新聞によって重視する項目が違うので、US Newsで1位の学校がBusiness Weekで1位になるとは限らない。(意図的に差別化しているとの噂もある。)

巷では「ランキングはあくまで指標なので重視しすぎてはいけない」などと言われているけど、ビジネススクールを受験する人でランキングを全く気にしないという人はいないだろう。
特に、僕が知る限りUS Newsでずっと1位・2位の座を確保しているハーバードとスタンフォードは東西の横綱という感じで、そのネームバリューはすごいらしい。
各大学にはそれぞれ特色があるので、ハーバードに合格しても少人数で田舎で勉強したいという理由からダートマスを選ぶ人もいるけど、少数派だろう。


で、先日Business Weekから「生徒による評価」に関するアンケートのメールが届いた。
質問項目はかなり細かくて、教授の質、選択科目の幅、キャリアサービスの充実度、施設、スタッフの対応、ネットワーク機会の提供など、多岐に亘っている。
大学側もこの時期にアンケートが届く事を知っているので、冗談半分で「アンケートをよろしく頼むよ」なんて話しかけてくるんだけど、アメリカ人がそんな頼みに応じるわけもなく、みんな「正直に書いてやろうぜ」みたいな雰囲気になっている。

うちの大学は「生徒による評価」があまり高くないらしく、大学側もかなりその点を気にしていて、定期的に大学内で満足度アンケートを行い、生徒の不満を解消するために躍起になっている。
これは形だけではなく、例えば前回のアンケートで「キャリアサービスが充実していない」という結果が出たと思ったら、1ヵ月後にはキャリア相談専門スタッフが2名増員されていた。
こういう部分でのアメリカの徹底力は日本の比ではない。

僕が通っているプログラムでは、通学する日は朝から夕方までびっしり授業が詰まっていてゆっくりとランチしている時間が無いので、大学がランチを用意してくれる。
このランチがかなりイマイチで、味気ないデカイだけが取柄のサンドイッチだ。
これにはさすがのアメリカ人も辟易していて、前述のアンケートでも評価はかなり低かった。

大学側はキャリアサービスの充実を優先していたのか、ランチについてはしばらくまずいサンドイッチのままだったんだけど、最近になってランチメニューが一新した。
まず、ランチがBalducci'sのおしゃれな?サンドイッチに変わり、ランチと一緒に出されるコーヒーも出し汁みたいなコーヒーからスターバックスに変更された。
さらに、前回学校に行った際には、午後の休憩時間にアイスクリームまで用意されていた。

分かりやすくて笑っちゃうんだけど、何人かの生徒にこの話をしたら「最近何でランチが変わったんだろうね」と全く気づいていないみたいで、みんな結構鈍感なのねと思ったりした。
まあ、ランチやコーヒーがグレードアップするのは嬉しいんだけど、アンケートの回収が終わった後はどうなるんだろうか?
ここでも分かりやすい対応が行われて元のイマイチサンドに戻らなきゃいいなと思うんだけど、仮にそうなったとしても大半の生徒は気づかないのかもしれない。


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by nycyn | 2007-06-08 09:50 | MBA
故障?

たまに見るんだよね、 コレ
何か意味があるのかな…ご存知の方は教えてください。


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by nycyn | 2007-06-07 13:37 | NYライフ
毒菜

ブログに書こうと思っていた内容そのままの記事があったので、ここでご紹介。(以下抜粋)


中国産食品「毒菜」恐怖…20数年前禁止の農薬検出も

中国産食品や製品の危険性が注目されている。南米パナマで発生した中国製原料による大量死亡事件は世界中を震撼(しんかん)させたが、日本でも中国製土鍋からカドミウムや鉛が溶け出していた。「毒菜」と呼ばれる中国産野菜の不安。わが国にとって中国は総輸入額で1位だが、大丈夫なのか?

「中国の業者は金もうけ優先で、消費者の安全など二の次。危険な農薬や有毒物質も平気で使用している。最近、中国で『有毒食品』という本が出版されたが、中国人自身が怖がっている。中国政府の規制も十分ではない。直接口に入れるものは控えた方がいい」。こう語るのは日本在住の中国人評論家の石平(せき・へい)氏。

パナマで昨年秋、中国産原料を使ったせき止めシロップを服用した100人以上が死亡する事件が発生した。世界中のメディアがこれを取り上げたが、中国政府が事件について記者会見を開いたのは先月31日。
中国政府は、同国企業が有毒なジエチレングリコールを混ぜて製造したTDグリセリンに「医薬品不適用」とのラベルをつけて輸出したが、ラベルが改竄(かいざん)されて医療品に使用されたことが原因と説明。「事件の責任は(ラベルを書き換えた)パナマ側商人にある」と主張した。

ただ、中国産の練り歯磨き粉から致死量のジエチレングリコールが検出されたことについては、「含有量が15.6%以下なら健康に影響はない。今のところジエチレングリコール入り歯磨き粉による中毒事件は起きていない」と開き直った。

米国では今年に入り、中国産原料を使ったペットフードを食べた猫や犬が約8500匹も死亡日本でも1月、中国製土鍋からイタイイタイ病の原因物質であるカドミウムや、中毒を引き起こす鉛が溶け出していたことが発覚した。

中国産食品で特に注意されているのは野菜類。2002年に中国産の冷凍ホウレンソウなどから基準値を超える農薬が検出され、中国産野菜=「毒菜」などと社会問題化したこともある。

日本は昨年5月から、食品の残留農薬などの検査を強化する新基準「ポジティブリスト制度」を導入したが、半年経過時点で、輸入食品の基準違反件数の最多は中国産で約4割にのぼった。

農民連食品分析センターの石黒昌孝所長は「中国産野菜からは、日本では20数年前に禁止になった危険な農薬も検出されている。全体の10%程度のサンプル検査でこの数字だから、抜け落ちたもの(=汚染食品)も相当あるだろう」と語る。

うーん、きてるな…
最近、アメリカでは中国の製品・食品に関する注意・警告が頻繁に出されていて、昨日も前述の中国製歯磨き粉に関する注意喚起メールがNY総領事館から届いたばかり。
当該メールによると、毒性物質を含む歯磨き粉は以下の通り。
Cooldent Fluoride、Cooldent Speamint、Cooldent ICE、Dr.Cool、Everfresh Toothpaste、Superdent Toothpaste、Clean Rite Toothpaste、Oralmax Extreme、Oral Bright Fresh Speamint Flavor、Bright Max Peppermint Flaver、ShiR Fresh、Mint Fluoride Paste

最近になってこういう問題が発生するようになったのか、以前からあった問題が最近顕在化しただけなのか、或いは政治的な要因が絡んでいるのか、実態は良く分からないけど、最近読んだ中国関連の本にもこれらの事件が起きても全く不思議ではないような記述があった。
また、中国では川の汚染で死んだ魚を「豊漁だ」と喜ぶ人もいるらしいので、中国側にしてみれば特別問題視していないのかもしれない。
なお、マンハッタンにある中国人が多い某地区では、売られている野菜が不自然に大きかったり肉・魚の色・臭いがおかしい、という話を聞いたこともある。

食品に関して特別センシティブなわけじゃないし米国産牛肉なんか食べまくっているけど、それとはちょっとレベルが違うような気がする。
米国製や日本製だから安全ということでも無いし、気にしだすときりが無いけど、可能な範囲でなるべく避けるようにしよう。


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by nycyn | 2007-06-06 10:51 | 雑感
5学期

5学期が始まったので、各クラスについて簡単にまとめておく。


Financial Statement Analysis
文字通り企業の決算書類の分析を行うクラス。
前学期のEarnings Qualityと似ているんだけど、EQはルール等のレクチャーが中心だったのに対し、このクラスは100%ケーススタディで進められる。
扱う企業はAOL、GE、Krispy Kremeなど馴染みのあるものも多い。

教授はHBSで10年間教えていたこともあって自ら多くのケースを書いており、授業で扱うのも全て彼が書いたケース。
それだけにディスカッションの進め方が上手で、数十年前の企業の決算書類をスライドで紹介するなど「小道具」も充実していて、笑いが絶えない授業となっている。
HBSの人気教授はこんな感じなのかな、と思った。
なお、授業中はバンバン当てられるので予習が大変な授業でもある。

授業の直前に大学の共有スペースみたいな所を通った時、大学のイントラネット上にある各生徒のプロフィールを彼がじっと見ているのを目撃したことがあって、「ベテランなのにまじめな教授だな」と思ったんだけど、彼は全ての生徒の名前と顔とプロフィールを暗記しているのである。
例えば、授業でクレジットカード会社の話題になると「おい○○、君はアメックスで働いているんだよな」と話しかけたりする。
事前にこの話題を持ち出す予定でこの生徒のことだけ調べておいたのかと思いきや、一昨日の授業中にある生徒から突発的に出た質問が僕の業界に関することだったんだけど、教授はすかさず僕の方を見て「君は○○で働いているよな」と日本語の会社名まで覚えていたのには驚いた。
感心というか、ちょっとコワイかも。


Advanced Corporate Finance
ファイナンス関連の事項を幅広く扱う授業で、バリュエーション&プライシング、M&A、資金調達など、これまで習ったことの集大成みたいなクラス。
既に習った内容との重複も多少あるけど、M&Aに関しては被買収企業が外国企業で為替の問題が絡んでくるなど、より複雑な内容となっている。

教授はアルゼンチン人で訛りが強い上にかなり早口でしゃべるので、最初の授業では半分くらいしか言っていることが理解できなかった。
これまでも訛りの強い教授はいたけど彼は別格で、アメリカ人ですら100%は聞き取れないと言っていた。
訛りに加え、難解な授業をすごいスピードで駆け抜けていくので、事前にしっかり予習をしていないと更に理解不能に陥ってしまう。
厄介な授業だ。


Personal Leadership & Success
前学期のPower & Influenceに続き、今学期も「ふわふわした内容」の授業をとることにした。
コース紹介の資料を見ると、「いかにして怒りや失望といった感情から抜け出して平常心を取り戻すか?」「あなたに最適な目標設定方法は?」みたいなことが書いてあり、心理学っぽい要素が強い印象を受ける。
また、「もし知的な観点(intelectual standpoint)から何かを学びたいのなら、或いは論理的な枠組みを期待しているのなら、このクラスは取らない方が良い」とも書いてあって、まさにふわふわした掴み所のない授業になりそうである。

こういう内容をまじめに議論するのは、恐らくアメリカのビジネススクールならではだと思う。
どこかバカバカしいなという感情を抱く反面、日本人はこの手の内容を考える習慣があまり無く、企業では属人的な対応しかなされていないので、何かしら学ぶべきものがあるのではないかと期待している。
また、僕にとっては他のアメリカ人が何を考えて行動しているのかを理解するヒントになるのかな、とも思う。
他のクラスではクラスメートが提出した宿題を見る事は出来ないけど、このクラスでは教授のブログに匿名でコメントする形で宿題の提出が行われるので、他の生徒が考えている事が分かって面白い。

読み物の課題が多く、ほぼ毎回宿題が出るので作業量が多いんだけど、ファイナンス系の授業とは使っている頭の部分が違うのであまり疲れない。
教授はインド系で、前述のアルゼンチン人ほどではないけど訛り&早口に苦労している。
今学期に限らず、外国人教授が多いのは僕にとって辛い。。。


Globalization & Markets & the Changing Economic Landscape
グローバリゼーションという言葉が使われ出したのは何年も前のことだと思うけど、「フラット化する世界」などでも書かれている通り(←読んでないけどw)、企業や個人が国境を越えて活動することによりビジネスのあり方を大きく変えてきた。
途上国の立場から見たグローバリゼーションには賛否両論があり、貧富の差の拡大や環境破壊につながる危険性があると解釈するものと、逆に途上国が成長する機会を提供していると解釈するものがある。
授業ではグローバリゼーションを様々な角度から分析し、そのあるべき姿について議論する。

教授は2001年にノーベル経済学賞を受賞したこの人
超有名な彼が教鞭を執るとあって受講希望者が殺到し、定員の拡大が行われた。
多忙な彼のスケジュールに合わせるために授業日程は変則的であり、まだ授業は行われていない。



通常、5~8月は夏休みにあたるので授業は行われないのだが、僕のプログラムに休みは無いのでこの時期でも普通に授業がある。
それだけに提供されるクラス(選択肢)は少なく学生から文句も出ているけど、僕は会計・ファイナンス・マネジメント・経済とバランス良く気に入ったクラスを取ることが出来た。
そんな時期に僕らのためだけに授業を引き受けてくれた教授には感謝しなくちゃいけないね。

早いものでこれが最後の学期。
少しでも多くを学べるように準備して授業に臨もう。


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by nycyn | 2007-06-05 12:29 | MBA
Japan Day

セントラルパークで "Japan Day" なるものが開催された。
日本文化の紹介やコミュニティへの感謝の気持ちを伝えるというのが趣旨で、開催されるのは今年が初めて。
食べ物を提供するテントもあるということで、お昼を食べに出かけてみた。

70丁目辺りの入口からセントラルパークに入り会場に近づくと、長い列が出来ている。
会場入口にいた係員に聞いてみたら、入場制限をしているとのこと。
何だよ!と思って帰ろうとしたら、意外と早く進むのでしばらく列に並んで入場することにした。

10分くらい待って会場に入ると、まずは荷物チェック。
カバンを開けて係員に見せたけど、係員は中なんか見ちゃいない。
形だけかよと思っていると、会場の方からアナウンスが聞こえてきて、どうやら偉い人の紹介をやっているらしい。
ああ、偉い人がいるから入場制限や荷物チェックをやっているわけね。

会場に入ると、すごい人。
殆ど身動きが取れない程混雑していて来場者数の割にお店の数が少ないので、何か食べようとするとまたしても列に並ぶ必要があり、列の最後尾にはプラカードを持った係員がいるんだけど先頭がどこなのか検討もつかない程列が長い。
そば一杯を食べるのに20~30分も並ぶ気にならないので、食べ物は諦めてイベント会場の方へ移動。

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ステージ周辺もすごい混雑で、"NY1"でおなじみサンドラ・エンドウ女史が司会で日本のおみこしを紹介していた。
おみこしのことを英語で"Portable Shrine"と訳していたけど、本当にポータブルという感じの小さなおみこしだった・・・ショボイ

そんなステージを後ろの方でフェンスに寄りかかってみていたら、フェンスに触れるなと係員に怒られた。
何だよ!と思ってフェンスの向こう側を見ると、窮屈な会場を来場者が何とか移動している中、イベントスタッフが広いスペースでくつろぎながらランチを食べていた。

段々腹が立ってきたのでもういいやと思い、会場を後にした。
会場にいた時間は約10分。
やっと人が少ない場所に出られたのでタバコでも吸おうと思ってベンチに座ろうとすると、またしても係員がやってきて会場周辺に留まるな、と怒られる。
はあ?会場の外のベンチまで規制するの?

とまあ、後味の悪い一日だった。

他の来場者がどう思ったかは分からないけど、イベントの運営方法としてこれでいいのか?と思わずにはいられなかった。
偉い人が来ているということで仕方が無いのかもしれないけど、コンサートとかならまだしも、日曜日にセントラルパークにふらっと来てイベントに参加しようとしただけの人にとって、入場制限やら荷物チェックをされたら休日気分が吹っ飛ぶんじゃないか、と思った。
実際、長い列を見て「そこまでして入りたくないよ」と帰っていく人もちらほらいたし、会場内で僕のような扱いを受けて日本に対する印象が悪くなるんじゃないか、と余計な心配もした。
だから、「コミュニティへの感謝」という印象は全く受けなかったし、僕は二度と行きたくないと思った。
まあ、細かいルールが多いのが日本の特徴の一つでもあるので、そういう意味では日本文化の紹介になったのかもしれないけど・・・

偉い人が関与しないと金銭的な面でイベントの開催は難しいんだろうけど、彼らのために来場者にうるさく言うくらいなら、この際彼らには来場をご遠慮願った方がいいんじゃないだろうか。
次回も開催するのであれば、この点を是非ともご検討いただきたい。
何もしていないくせに生意気を言って申し訳ありませんが・・・運営に携わった方はお疲れさまです。


会場の外に出るとほっとして少し散歩した。
僕はこっちの方がいいや。


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by nycyn | 2007-06-04 07:22 | NYライフ