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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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今日もいい天気だった。
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by nycyn | 2007-03-29 12:41 | NYライフ
ぶらり散歩

先週末は引きこもる予定だったけど、日曜日はあまりの天気の良さに出かけてしまった。

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目的も無くぶらぶら歩いていたら、マディソン・スクエア・パークに到着。
公園に入ってすぐの芝生を見たらたくさんのリスがいて、カリカリと木の実をかじる音がそこらじゅうから聞こえてくる。
一眼レフを持っていったので、カメラでリスを追い回してみた。

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何するのかな、と思いきや・・

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えっ?(意味無くジャンプ)

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木の上にも

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木の中にも

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フェンス越しにピントを合わせる練習をしたかっただけ。。

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エサを要求?

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まぬけな目・・・


この公園には犬を遊ばせる場所もあり、囲いの中で30匹くらいの犬が走りまわっていた。

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巨大犬に恐る恐る・・

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やっぱ恐い

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何だよ、オイ・・
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by nycyn | 2007-03-28 13:21 | NYライフ
格闘技は大丈夫か?

スポーツ報知にこんな記事があった。(以下は抜粋)

PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収
総合格闘技イベントの「PRIDE」が、米最大の総合格闘技団体「UFC」に十数億円で買収されていたことが23日、複数の関係者の話で明らかになった。関係者によれば、会見ではUFCとPRIDEの「提携」が発表されるようだが、実質的にはUFCに完全に吸収されるという。DSEは事実上清算され、UFC直系の新会社が設立される見込みという。「PRIDE」の看板が消滅するかどうかは不明だが、4月8日の「PRIDE34」(さいたまスーパーアリーナ)がDSE主催の最後の興行になりそうだ。

格闘技の世界にも買収の波が来たのか?(記事の信憑性は不明)
渡米する前の日本は大晦日に格闘技を3番組も放送するなど格闘技が盛り上がっていた気がするんだけど、最近は下火になってきたのかな。

格闘技好きな日本の友達はPRIDEがスカパーでしか放送されなくなったので見られなかったり、見られたとしてもかなり時間がたってから誰かが録画したものを借りたりしているらしい。
でも、僕はNYにいるので放送から3日後くらいにはレンタルビデオ屋で借りて見る事が出来るし、ケーブルテレビのPPVで試合の数時間後に見る事も出来る(PPVは35ドルとバカ高いけど)。
何か変だよね、これ。

格闘技ファンとしては、PRIDEでもどこの団体でもいいから、あまりお金を払わずに面白い試合が見られるようにして欲しい。


同じスポーツ報知には「ヒョードルが米国の団体ボードッグと長期契約を結んだ」という記事もあった。
地下鉄のタイムズスクエア駅で数十メートルに亘ってポスター(下の写真、左がヒョードル)が貼られていて何だろうと思っていたら、そういうことだったのね。
記事には「ボードッグとの契約が24日明らかになった」と書いてあるけど、21日に撮った下の写真には既にボードッグ・ファイトの文字が。
日本のマスコミもおこぼれ記事を拾うだけじゃなくて、ちゃんと取材しようね。


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by nycyn | 2007-03-26 08:51 | 雑感
引きこもりの予感

またまた忙しくなってきた。
日系企業の年度末に伴うバタバタもそうだけど、上司と同僚2名が入れ替わるので引継ぎやら何やら・・・。
おかげで、最近はゆっくりと昼食を取る時間がないし、送別会もちょくちょくあったりで夜もそこそこ忙しい。

大学の方も宿題やらプレゼンやらでやたらと作業が多い。
多くのビジネススクールは2年目になると余裕が出てくるらしく、西海岸の某校に通う知人は今学期2科目しか受講していないのに、僕の場合は相変わらず、というかむしろ忙しくなっている。
今学期からクラス毎にスタディグループが違うので、必然的にカンファレンスコール(電話会議)の回数も多い。

ということで、最近は飲み会かカンファレンスコールのどちらかがあり、何も無い日というのは殆ど無い。

そんな中、久しぶりに学校も何の予定も無い週末を迎えた。
ここで一気にスクールワークを加速させるぞ、と言いたいところだけど、昨日は遅くまで飲んでしまったので、早起きしてみたものの午前中は廃人状態。
いかんな・・・でも、昨日は楽しかったからいいや。


* * * * * * *

先月も書いた大学のスタディグループに関して。

一つ目は、あまりやる気の無い人が集まったEarnings Qualityのグループ。
これまで出された3つの宿題は全て僕一人でやって提出したんだけど、さすがにヤバイと思ったのか、他のメンバーが「申し訳ないから次の宿題は俺たちが責任を持って仕上げるよ」と言ってきた。
ほほー、やっとそういう気持ちを持ってくれたか。
なーんて、全く信用出来ないので、サンキューと言いながらも黙って準備しておこうとしている性格の悪い僕。
実際に彼らが宿題をやるかどうか、楽しみだ。


もう一つは、Private Equityのグループ。
このグループには「締切意識が強くてみんなを急かすんだけど自分はあまり動かない」女性がいる。
来週末には宿題に加えてプレゼンがあるため、1週間くらい前から毎日のように彼女からメールが届く。
数日前にカンファレンスコールをやった時は一部のメンバーが参加出来なかったことにご立腹で、不参加となったメンバーにきっちりと役割を果たしてもらおうと念押しのメールがしつこい。
一部のメンバーが彼女のメールに返信しないことにまたまたご立腹の彼女は、昨日こんなメールを送ってきた。

We have a project due in a week, and we had a call, I know that some of you were not be able to make it. However, we need to make sure our bases are covered, so if you are committed to this, please respond tomorrow, otherwise, I am going to shift roles and responsibilities for the project.

My intention is to ensure we have our bases covered, so please don't interpret this the wrong way. I expect everyone to acknowledge emails, and contribute to the project.

If I don't hear from you in the next 24 hours, I will reassign sections and assume you have transitioned teams.

来週プレゼンがあるのでカンファレンスコールをやったけど、一部のメンバーは参加できなかったよね。全員が各自の担当内容を理解したか確認する必要があるので、やる気があるなら(前に送った役割分担を連絡するメールに)明日までに返事して。じゃなければ、役割分担を見直すから。

(一部のメンバーがさぼらないように)私は各自の担当をはっきりさせたいの。私のメールに返事をしていない人のところにもメールは届いているはずだから、各自がプレゼンに貢献してくれるものだと思ってる。

もし24時間以内に返信が無かったら、その人は私たちのチームから抜けたものとして役割を見直すよ。

くどいなー。
でも、これくらいやらないと動かない奴がいるのも事実。
まあ、シカトしてたメンバーも24時間以内に返信してたから良かったのかも。


プレゼンに夢中のそんな彼女も宿題については一切触れようとせず、暗に他のメンバーがやることを期待しているんだけどね。
ここで僕が「宿題についても役割分担しようよ」とメールしたら、彼女は何と言うのだろうか。
なんて大人気ないことをするつもりは無いから、宿題はさっき終わらせましたよ。


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柱の陰からマイケルジャクソンが出てきそうだ・・
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by nycyn | 2007-03-25 09:24 | NYライフ
サラダ5コ

うちの会社が入っているビルでは、ビルに名前を登録していないデリバリーの人が何か届けものをする時、セキュリティの観点からビルのスタッフが付き添うことになっている。
だから、ビルの中では「デリバリーの人+ビルスタッフ」というコンビを頻繁に見かける。

今日、エレベーターで1階から自分のフロアへ上がろうとしていたら、このコンビが同じエレベーターに乗り込んできた。
デリバリーの人はケータリングか何かの人で、ランチっぽいものを紙袋に入れていた。
ビルスタッフはポテトチップスを食べながら付き添っている。

以下、このコンビ(中米系のデリバリー、ビルスタッフの黒人おばちゃん)の会話。


ビル 「ランチを運んでいるの?」
デリ 「そうだよ」
ビル 「サラダばっかりじゃん」
デリ 「サンドイッチもあるよ」
ビル 「ランチなのにサラダだけかい?」
デリ 「サンドイッチもあるって!」
ビル 「ドレッシングが無いじゃん」
デリ 「あるよ」
ビル 「何ドレッシングだい?レモンか?」
デリ 「レモン?知らん・・・でもレモンじゃないよ」
ビル 「サラダが1・2・3・4・5コもあるよ!」
デリ 「うん・・・」
ビル 「Five Salad !?」
デリ 「・・・」
ビル 「Five Salad!」「Five Salad!」「ウェーヘッヘッヘ」「Five Salad!」


なごむわ~♪


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by nycyn | 2007-03-23 09:33 | NYライフ
カメラとわたし

最近カメラについてメールやコメント欄でいくつか質問をいただいたので、カメラについてちょくちょく聞かれることを書いてみることにした。


1.写真歴

初めてカメラを買ったのは大学の時で、それ以前は使い捨てカメラを含めて写真を撮ったことは殆ど無かった。
当時、デジカメは存在していたけどそこまで普及していなかったので、買ったのは小さいだけが取柄のフィルムカメラ。
しかし、その後も旅行以外でこのカメラを使うことはなく、年にフィルム1~2本分を撮る程度しか使っていなかった。

初めてデジカメを買ったのは渡米直前で、CasioのExilimというこれまた小さいこと(だけ)が取柄のやつ。
NYは刺激的な風景が多いので写真を沢山撮るだろう、という気持ちで買ったものの、そもそも写真に興味があったわけではないので、渡米直後に少しと旅行の時くらいしか使っていなかった。

写真を沢山撮るようになったのはブログを始めた1年前から。
文章は大したものが書けないので写真でもあれば見てくれる人がいるかな、というのがブログに写真を載せ始めた動機。
ただ、それまで写真について考えたこともなかったのでどうやって撮ってよいものか分からず、テキトーに目に入ったものを沢山撮っていただけ。
その後、写真上手な方のブログを見始めたことから「その方がどういう意図を持ってこの写真を撮ったのか」を考えるようになり、自分で写真を撮る時も「どういう構図にしたら良いか」と考えるようになった。

ということで、人様に写真について語れる写真歴も技術もないので、あくまで素人の戯言だと思って参考にしていただければ。


2.コンパクトデジカメ

使っているのはパナソニックのFX01というやつで既に生産は終了しており、価格コムで見ると今は22000円程度で買えるらしい。
600万画素、手ブレ補正、液晶がきれい、という特徴の他、35mm判換算で28mmというコンパクトにしては広角のレンズが購入の決め手だった。
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このカメラは小さくて軽いので常にカバンかポケットに入れて持ち歩き、「おっ」と思うモノを見つける度に撮っている。
他のカメラと比べて特に目立った特長があるわけでは無いけど、逆に大きな不満があるわけでもないので、今のところは満足している。
ただ、CCDか何かにホコリが付着しているのか何なのか、ズームを使うと黒いシミのようなものが写ってしまい青空とかを撮ると目立つので、そこだけが現時点の不満材料。
ズームを使わなければ問題ないからいいんだけど。

画質は人によって好みが分かれるけど、イクシとかと比べると色は鮮やか、シャープネスは強めで、一般的に「素人ウケする」と言われている。
ブログに載せている写真も殆どはこのカメラで撮ったもので、こういう画質が好きな人がイクシを買うとがっかりするかもしれない。
写真ソフトを使えばある程度の修正は可能だけどね。

今は各メーカーが年に何回もモデルチェンジをして買い換えを促進しているけど、ブログに載せる写真は画質を落としているので600万画素でも1000万画素でも差は無い。
世間では画素数が多ければ多いほど良いという風潮がある気がするけど、A4サイズなど大きな紙に印刷したり大きな画面のパソコンで見たりしない限り1000万画素も必要ない。
だから、既に500万画素程度のデジカメを持っている人が「画素数の多いデジカメに買い換えればきれいな写真が撮れる」という理由(思い込み?)でデジカメを買い換えるのはあまり意味が無いと思う。
逆に、「今とは違う画質の写真を撮りたい」「広角で撮りたい」といった理由や、持っているデジカメが3年以上前のものだという人は買い換える意味があると思う。


3.デジタル一眼レフ

ブログには書いていなかったけど、実は2月中旬に一眼レフを購入した。
と言っても、忙しかったのと外が寒かったので2月は殆ど使っておらず、先日のアルゼンチンで初めて本格的に使った。
アルゼンチンのスライドショーに載せた写真のうち、半分くらいはこの一眼レフで撮ったもの。

買ったのはニコンのD80
もともとオタク体質な僕は、一眼レフ購入にあたって徹底的に調べまくった。
各社が出しているモデルの特徴を細かく把握、強み弱みを整理し、画像比較サイトで画質も細かくチェックしたし、大きな電気屋で各社のモデルを触って感触を確かめた。
その結果、歴史と信頼性、画質、拡張性、ホールド感の観点から総合的に最も優れていると思えたD80を購入。
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購入にあたって最後まで悩んだのが手ブレ補正機能の有無で、D80を含めたニコンの一眼レフには手ブレ補正が付いていない。
それでもD80にした理由は、一眼レフで夜景を撮る時などは三脚を使うだろうから手ブレ補正に頼る場面は少ないだろう、というもの。
しかしこの考え方は手ブレ補正機能があるコンパクトしか使ったことの無い人(←僕)ならではの甘い考え方で、コンパクトで写真を撮る時はシャッタースピードが1/8秒までなら三脚無しで撮れるのに、D80だと1/15秒のシャッタースピードでもブレることがある。
ということは、今まで三脚無しでも撮れていた薄暗い店内などで写真を撮るのは難しい。
やってしもうた、と思ったりもしたけど、一方でD80は感度(ISO)を高くしても画質の劣化が少なく、ISO1000程度の撮影なら肉眼で見る限り問題ないので、ブレないシャッタースピードになるまでISOを上げていけば余程暗い場所じゃない限り三脚無しでも撮れることに気がついた。(僕のコンパクトのISO1000の写真は見れたモンじゃない。)
ということで、手ブレ補正機能が付いているに越した事はないけど、付いていなくても高感度撮影の画質が良いカメラなら「ある程度」はカバーできると思う。


で、念願の一眼レフを手に入れたことできれいな写真が沢山撮れるようになったか、と言うと「Yes and No」(←仕事の相手がよく使うフレーズ)。
パソコンの画面(17インチ)いっぱいの大きさにして比べれば明らかに一眼レフの方が細部のキメが細かく、きれいに見える。
しかし、ブログに載せる大きさに写真を圧縮して比較するとほとんど差は無い、と言うか、多少の差はあるけど、どっちが良いと思うかは趣味の問題。
2/12以降、ちょくちょく一眼レフで撮影した写真をブログにアップしているけど誰からも突っ込まれていないので、恐らく殆どの人が気づかなかったんだろうし、この大きさの写真に限って言えばその程度の差なんだと思う。

↓どっちが一眼レフで撮った写真でしょう?(分かりにくくするために色を似せています笑)
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じゃあ一眼レフを買って不満かと言えばそんなことは無く、僕はかなり満足している。
いくつかポイントを挙げると、ピント合わせが細かくできる、背景をぼかしやすい、ズームが手動なので速い、コンパクトでは出来なかったシャッタースピード・F値・ISOなどの細かな設定により好みの写真が撮れる、など。
そして何よりも、「写真を撮っている」という感覚に浸れるのが嬉しい。
心配なのはどんどん欲が出てきていて、まだ完全に使いこなせていないにもかかわらず新しいレンズが欲しくなってきていること。
こだわりだすとキリが無いので、ほどほどにしようとは思っているけど。


なお、一般的に「一眼レフを買えばきれいな写真が撮れるようになる」と考えられていると思うけど、これはある程度は正しいと思う一方、過剰な期待をするとがっかりする結果になりかねない。(満足度=期待-実績)
前述の通り、コンパクトと一眼レフには画質に差があるけど、「ブログ用の写真」に限って言えば一眼レフを購入しても画質の差は「好みの差」程度でしか無い。
一眼レフは背景をぼかした写真を撮りやすいと言われているけど、コンパクトでもマクロ機能を使えば下の写真のようにある程度は可能だし、ピント合わせが細かく出来る一方でちょっとでもずれるとピンボケの写真になるので、動いているものを撮る時などは失敗しやすい。

↓コンパクトで撮影
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だからプロの人ならともかく、少なくとも僕のレベル程度の人が使うなら一眼レフの良さの多くは自己満足的なものであり、一眼レフを買うことで画質自体が「劇的に」改善するわけじゃない。
仮に一眼レフを買っても「オート」(細かな設定をカメラ任せにする)モードでしか使わないのであれば、一眼レフを買う意味はあまり無いと思う。

だからと言って「一眼レフは買うべきじゃない」なんてことを言うつもりはなく、一眼レフに対して過剰に期待してがっかりする人がいたら気の毒だな、と思うだけ。
逆に、コンパクトに比べてずっと大きい・重い・高いというデメリットを考慮しても、シャッタースピード・F値・ISOを調整して楽しみたい、レンズを交換して色々な写真を撮りたい、大きく印刷したい、という人は是非とも一眼レフを買うべきだと思う。
上にも書いた通り、僕も一眼レフを買って本当に良かったと思っている。


以上、使っているカメラの紹介でした。
会社や学校に行く時は一眼レフは持って行けないので今もコンパクトで撮影することが多いけど、時間を見つけて一眼レフで撮影する機会を増やしていきたいと思う。


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by nycyn | 2007-03-21 13:15 | 雑感
フランス人

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木曜日の夜、翌日締切のEquity Marketsの宿題について話し合うため、スタディグループメンバーでカンファレンスコール(電話会議)をやっていた。
夜11時に開始し、宿題が難しかったので1時間くらいかかった。

そんな会議中、前半積極的に発言していたフランス人が途中から急におとなしくなった。
しばらくすると荒い鼻息が聞こえてきた。
そう、奴は会議の途中で寝やがったのだ。

以前もどこかに書いた気がするけど、このフランス人はとてもマイペースなのである。
かなりの確率で授業に遅れてくるし、授業中も「ええっ?」と思うような事を涼しい顔をして言う。

また、彼は授業中に立ち上がり、教室の後ろの壁にもたれかかって立ったまま授業を受けることがよくある。
座り疲れたのか、眠いから立って寝ないようにしているのかは分からないけど。
不思議なのは、教授も他の生徒も彼のそんな行動を全く気にしていないこと。
彼は立った状態で発言したりもするんだけど、教授も「Good question!」とか言っちゃって、教室の後ろで立っていることについては一切言及しない。
一度、隣に座っていた奴に「彼は何で立っているんだろうね?」と聞いたら「知らん」というそっけない返事が返ってきて、質問した僕が変な人みたいに思われてしまった。
奥が深いぞ、アメリカ。
日本で同じことをやったら何と言われるのだろうか・・・?


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もちろん、フランス人が彼みたいな人ばかりじゃないということは分かっているけど、彼以外のフランス人を知らないのでどうしても「フランス人って・・・」と思ってしまいがちである。
ところが先日、二人目のフランス人と知り合いになった。

アルゼンチンに向かう飛行機の中で現地の授業で議論するケースを読んでいたら、隣に座っている人が僕のケースブック表紙にある大学のロゴを見て話しかけてきた。
彼は同じ大学のフルタイムMBAに通うフランス人で、プライベートの旅行でアルゼンチンに行くとのこと。
飛行機には300人くらい乗っていたのに、すごい偶然。

プログラムは違うけど同じ大学なので共通の教授が多く、「あー、あの教授はねえ・・・」みたいな話をだらだらとしていた。
途中、フランス人ということで色々と聞いてみたくなり、前述のフランス人クラスメートと比較する観点からいくつか質問してみたら、彼らは同じフランス人でも全然違うキャラクターだった。
クラスメートの方は今でもフランスを愛していて食事への拘りも強いんだけど、隣になったフランス人の方は殆どアメリカ人化していて「フランス料理もいいけど時間がかかるのでアメリカンフードでOKだ、フランス人は保守的で頭が固いので好きじゃない、フランスに帰る予定は一切ない」と言い切っていた。


ということで、同じフランス人でも色々いるんだね、と改めて認識した。
当たり前なんだけど。

昨日、飛行機で隣になったフランス人に大学の廊下で2週間ぶりに再会して、そんなことを思い出した。


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by nycyn | 2007-03-19 14:11 | MBA
積雪

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by nycyn | 2007-03-17 10:50 | NYライフ
アルゼンチン(3)

前回の続き。
一応授業として行ったので、経済面についても書いてみる。


経済全般
20世紀前半に栄えたアルゼンチン経済だが、その後は若干の好不況を経験しつつも、基本的には下降トレンドを辿ることになる。
イギリスやアメリカによる投資により国家インフラが形成されたことは事実だが、国民の間には欧米都合による経済支配への反感が強まり、次第にナショナリズムを背景とした閉鎖的な経済へと移行していく。
これが国内産業の競争力を低下させることとなり、中央・地方政府の無計画な支出と相俟って、経済危機へとつながっていった。

80年代には過剰な貨幣発行により1000%を超えるインフレを経験、その後順調に経済を拡大させたが、90年代後半にはアジア危機の影響等により景気は後退し、通貨危機→預金流出→経済混乱から2001年には史上最大の公的債務支払停止(デフォルト、借金踏み倒しみたいなもの)を宣言し、アルゼンチン経済は混乱を極めた。
2002年にはマイナス10%のGDP成長率を記録するも、債務の元利払いから免除されたことやその後の商品価格上昇等の恩恵にあずかり、03年は逆に8.8%のプラス成長となるなど、見事?なV字回復を果たした。

税収が乏しいにもかかわらず支出の抑制を怠ってきたことが経済危機の根底にある。
現在は高い経済成長を続けているが、エネルギー需要の逼迫や脆弱な生産設備のため、生産性を向上させない限り高成長は長続きしないとの見方もある。
一方、周辺国と比べて教育レベルが高く天然資源に恵まれているため、正しい指導者の下で地道な基盤整備を行えば南米経済の中心となりうるポテンシャルがあるとのこと。(教授談)

なお、同国はデフォルトを宣言しておきながら、その後のIMFの干渉を嫌がって(デフォルト後の)債務を繰り上げ返済するなど、かなり身勝手な行動をとることがある。
デフォルトの交渉中も「全部返済しないより少しでも返ってきた方が良いだろう」と自分の立場を忘れて相手の足下を見るような図々しさがあり、交渉下手な日本が取引をするのは難しそうな気がする。


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地元企業を訪問して
最も印象に残ったのは同国最大の鉄鋼会社で、業績・設備・応対とも一流な感じがした。
中国の鉄鋼需要がアルゼンチンにまで波及しているらしく、中国特需で生産が急上昇しているとのこと。
同社は日本のNKK(現JFE)とも合弁会社を設立しているので合弁の理由を聞いたところ、「NKKはブランドネームと技術があって魅力的だが、ITシステム等は我々の方が優れていたので逆に教えてあげた。日本はオートメーション等が進んでいてハイテクに強い印象があるが、ITに関して何故あれほど幼稚なのか不思議だ。」と言っていた。

一方、スペイン系の銀行を訪問した際、彼らのリスク管理はかなりいいかげんで、資産と負債の管理(ALM)がちゃんと出来ていないんじゃないか、という印象を受けた。
国民の銀行口座保有率は50%程度しかなく(残りはイリーガルな口座)、ハイパーインフレを経験しているだけに人々は現預金保有を極力減らす傾向にあるため、この国で銀行業を営むのはかなり難しいな、とも思った。

複数の会社で「アルゼンチン人はチームワークを重んじる」と話していたけど、サッカーを見る限り「うそ~」という感じがしてならない。
あくまで周辺国と比較して、ということなのかもしれないけど。

複数の会社の敷地内に学校があり、企業がスポンサーとなって地元の子供を教育するシステムがあった。
例えばフォードでは自社工場で必要となる知識や技術を教え込み、将来の幹部候補として若いうちから育成している。
こうすることで優秀な人材を確保するとともに、長期的な成長に欠かせない地元との融和を図っているという点は感心した。

今回面会した人達は英語が出来て、それなりの教育を受けたんだろうな、という感じがした。
出てくる単語もビジネススクールで習うような単語が多く、恐らく彼らの多くはMBAホルダーじゃないかと思った。

全部で7社とミーティングを行ったけど、ちゃんとやっている会社とそうじゃない会社がはっきり分かれている感じ。
投資の観点からアルゼンチンを見た場合、個別企業ベースでは十分魅力のある会社があると思うけど、どんな会社でも多かれ少なかれカントリーリスクの影響を受けるので、最終的にはカントリーリスクをどう捉えるかという点に辿り着く気がする。


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前回書こうと思って忘れていたんだけど、海外におけるアメリカ人の振る舞いについて。
全員じゃないけど、アメリカ人は海外でも自分流を貫こうとする人が多い気がした。

例えば、朝授業に行く前にホテルのロビーで集合した時、一人がリンゴをかじりながらエレベーターから降りてきて、その次に来た奴は片手にパン、片手に飲むヨーグルトを持ってムシャムシャやりながら歩いてきた。
僕らのグループ以外で、高級ホテルの閑静なロビーで、そんな事をしている人はいない。
アメリカは食べることに対して積極的で、時にだらしなく見えることがあり、お菓子やフルーツを食べながらビジネスミーティングをやったりする事があるけど、こういうことはあまり海外ではやらない方がいいんじゃないかなと思った。

また、ある企業を訪問した時、応対してくれた人の英語があまり上手じゃなかった。
彼は我々の質問が聞き取れないことが何度かあり、その度に質問を聞き返すんだけど、質問した生徒はゆっくり・はっきり・正しい英語で話そうという気はさらさらなく、全く同じスピードでやや砕けた表現も使いながら同じ質問を繰り返しただけだった。
本来であれば訪問した我々が相手の言語に合わせるべきところ、相手がわざわざ苦手な言語で説明してくれているのである。
もう少し謙虚になってもいいんじゃないのかな。

イラクの問題などもあり、世界中で嫌われ者になりつつあるアメリカ。
世界経済がアメリカを中心に動いている今はアメリカを無視する人は少ないけど、アメリカ経済に陰りが見えてきたら・・・
80年代後半から90年代にかけて、アメリカが不況に苦しんだ時期はアメリカ人も世界各国のベストプラクティスを研究し、朝礼などの日本企業の文化を取り入れた企業もあったらしい。
そういう事態にでもならないと、彼らは謙虚になれないのかもしれない。
もちろん、そうじゃない人も沢山いるんだけどね。


以上、アルゼンチン報告はこれでおしまい。
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by nycyn | 2007-03-15 12:45 | 旅行・出張
アルゼンチン(2)

アルゼンチンは日本から地理的に遠いこともあり、サッカーが強い、パンパ(大草原)がある、程度のことしか日本では知られていないと思う。
実際、僕も殆ど知識が無く、何となく危なそうな印象を持っていたが、滞在してみて印象が変わった部分も少なく無い。
ということで、アルゼンチンについて国の概要と見聞きした印象を書いてみる。


歴史
16世紀にスペインが南米を侵攻して以来、同国の植民地となった。
その後、現地に住み着いたスペイン人の中に独立意識が芽生え、1813年に独立。
独立後の政治的混乱を経た後、楽園を求めてイタリアを中心に多くの欧州人が移住し、多くの欧州文化が持ち込まれた。(現在の人種構成はイタリア系約35%、スペイン系約29%と欧州系の民族中心となっている。)
この時期、戦争需要等を背景に目覚しい経済成長を遂げ、20世紀前半には世界有数の先進国となる。
その後は軍政やクーデター等を繰り返す政治的に不安定な期間が続き、1982年のフォークランド紛争での敗戦をきっかけに、翌83年にようやく民主政権が誕生した。


街を歩いて
「南米のパリ」と呼ばれる通り西欧風の建物が多く、とてもきれいだった。
中心部は歴史的な建造物が多く歴史を感じさせる一方、好景気を背景に高層ビルがあちらこちらで建てられており、NYを思わせるような高層アパートもあった。

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路上でパフォーマンスをやっている人が多く、大勢の人が立ち止まって見ていた。

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なお、ブエノスアイレスは観光の目玉のようなものが沢山あるわけではなく、1日あれば一通り見てまわれてしまう。
なので、ブエノスアイレスを観光するなら中心部観光とサッカー観戦でそれぞれ1日あれば十分で、あとはイグアスの滝や内陸部のディープな街を観光するのが良いかもしれない。

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食事
アルゼンチンといえば肉、ということでステーキハウスが多く、またイタリア系住民が約35%を占めることから、イタリアンの店も多かった。
アメリカ人と一緒に食事に行けば当然ステーキを食べる回数が多くなり、普段はステーキなんか月1回も食べないのに、6回の夕食のうち4回肉を食べた。
すると胃が肉モードになったのか段々食べる量が多くなってきて、ここに永住したら太るかなと思った。
アルゼンチン人に負けずアメリカ人も肉好きで、同級生の女性が800グラムくらいある巨大ステーキを完食し、デザートまで食べていたのには驚いた。(しかも夜中の12時過ぎに。)


治安
ブエノスアイレスの中心部に限っていえば、極めて安全だった。
NYと同じく至る所に警官が立っており、これだけいれば犯罪も起きないだろうと思わせられる。
01年の経済危機以降、通貨切下げの影響もあって観光客が増加しているらしく、治安の向上で更なる観光客の増加を狙っているのかもしれない。

しかし、高級マンションが立ち並ぶ一方で物乞いをする子供がいたり、殆どのゴミ捨て場にはゴミの中から物を持ち去る人がいた。
また、中心部を離れたボカ地区などでは治安が悪いらしく、バスの中から見た地域ではトタン屋根を石で固定したような家が立ち並ぶ地域もあり、貧富の差がNY以上に大きいのではないかと思った。
02年の経済危機時には失業率が20%を超え、貧困層が集団となって企業や商店を襲う事件が多発していたらしいが、現在は殆ど見られなくなっている。


英語
空港やホテルを除き、街中ではスペイン以上に英語が通じなかった。
日本人なら誰でも知っていそうな単語でも通じないことが多く、レストランの注文ですら苦労した。
日本人は英語が分からない時にニヤニヤして気持ち悪い、みたいな話を聞いたことがあるけど、実はアメリカ人も似たようなもので、アメリカ人の同級生がレストランで注文が通じない時に引きつった笑いで困った顔をしていたのは面白かった。


物価
5年前までは1ドル=1ペソだったのが経済危機をきっかけに1ドル=3ペソ強となったため、外国人にとって物価はかなり安い。
例えば、「高級」レストランでも500グラムのステーキが35ペソ(約1400円)、市内を走る地下鉄は75センターボ(約30円)。

余談だけど、ホテルは300ペソ(約12000円)も出せば結構綺麗なところに泊まれるのに、大学側が用意したホテルは一泊900ペソ(約36000円)とアルゼンチンにしてはべらぼうに高い所だった。
こうした費用は授業料に含まれているので、こんな事をやっているから授業料が高いんだなと実感、自費だったら絶対にこんなホテルには泊まらないだろう。
因みに、僕の滞在中にベネズエラのチャベス大統領が同じホテルに滞在していた。(彼は反米デモで演説するために来訪したらしい・・・)

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ホテルに関連した話で、高級ホテルだけにサービスは行き届いているんだけど、バトラー(執事)が何度も「ご用はありませんか?」と部屋に来るのがウザかった。
部屋にいる時は「邪魔すんなよ」という札を外に出してブロックしていたんだけど、飲んで夜中に戻って来たらベッドサイドのテーブルに水とコップが置かれているのを見た時はスケジュールを把握されているようで気持ち悪くなり、その後は外出中も札を出したままにしておいた。


サッカー
言わずと知れたサッカー大国で、バスから見た郊外の路上や空き地ではサッカーをやっている子供を沢山見た。
今回はボカ・ジュニアーズ対サン・ロレンゾ戦を観戦。
この試合を見た印象では欧州サッカーよりもレベルは低く、組織の欧州、個人技の南米、などと言われるが、個人技もさほど高くない気がした。
タレントを全て海外に出してしまっているせいなのか、たまたま調子が悪かったのかは分からないけど。

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ボカの地元だけあってボカ側の応援がすさまじく、以前スペインで見た試合よりも応援が泥臭く、本当に地面が揺れている感じがした。
審判の地元びいきが露骨で笑っちゃうくらいボカ側の反則が見逃されていたけど、あの応援を見るとボカに不利な判定でもしようものなら審判は殺されるんじゃないか、とすら思った。
また、試合は0対3でボカの負けだったため、こいつらが暴れだしたりしないかと心配になった。
スタジアムの周辺はガラの悪そうな連中や野良犬がうろうろしていたので、混乱を避けるために試合終了の10分前くらいにはスタジアムを後にした。



以上、アルゼンチンについてのレポートでした。
他の写真はスライドショーでどうぞ。(昨日アップしたのと同じ)

思っていたよりも快適で安全、NYから直行便で10時間強(日本からだと24時間以上)なので、アメリカにいる方はブラジル等と組み合わせて一度は訪問することを検討してはいかがでしょう。


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by nycyn | 2007-03-12 14:07 | 旅行・出張