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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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スタディグループが・・・
f0081958_4163946.jpg今日は祝日。だけど、昼過ぎにブログの更新をしていることからも分かる通り、家にこもって宿題と格闘中。だから祝日と言っても別にうれしくはない。

今日は日本で言う真夏日。僕のアパートは南向きだから午後は部屋の中が異常に暑くなり、さっき部屋の温度計を見たら33℃だった。5月にしてエアコンなしでは生活できなくなっている。


そんなことはさておき、最近スタディグループが機能不全に陥っている。前にも書いたけど、僕のスタディグループはアメリカ人がおらず、他のメンバーは決して勤勉じゃない。だから、1学期からあまり機能していなかったとも言えるけど、最近拍車がかかってきた。

ビジネススクールの宿題は、個人で提出するものとグループで提出するものがある。1学期はグループで提出するものが圧倒的に多く、フルタイムMBAだとみんなで集まって議論して取り組むんだろうけど、僕は毎日学校に行くわけじゃないし、スタディグループのメンバーが住んでいる場所もばらばらだから、通常は各人がそれぞれ解いた解答をメールで交換し、その後カンファレンスコールで議論する、という流れになる。

しかし、僕のスタディグループメンバーはまじめじゃないから、例えば4つの宿題が出て、4人のメンバーがそれぞれ1つずつ宿題の「責任者」になったとすると、僕が担当した宿題については他の3人は問題すら読まず、自分の担当の宿題しかやらない。しかも、担当した宿題もテキトーに説いてるから、間違いが多い。

僕は全部の宿題を自力で解くし、他のメンバーが担当した宿題の解答と自分の解答を比べて、おかしいと思った部分は指摘する。でも、そのうちみんな僕が最終的に宿題を直すと思っているからどんどん手を抜くようになってきて、1学期の最後の方は担当した宿題にすら手をつけないメンバーもいた。だから、締切直前になると僕は他のメンバーの宿題を修正するのに時間を取られ、十分な予習が出来ないことがよくあった。

前にも書いたとおり、1学期は良い成績を取ろうと思っていたから全部の宿題を僕が修正してから提出していたけど、2学期からは少しスタンスを変更し、自分が担当しない宿題の面倒は見ないことにした。他のメンバーが間違った宿題を提出すると僕の成績も下がるけど、僕が内容を理解してればいいや、と思うようにした。性格悪いかもしれないけど、1学期のように予習が疎かになって、本当に勉強したい授業についていけなくなるのはいやだ。

因みに、各メンバーの「勉強面での」属性は以下のとおり。

トルコ人(男)
○:全ての科目で平均点以上を取れる、宿題もちゃんとやる
×:雑(ボンミス多し)

中国人(女)
○:時間さえあれば宿題もちゃんとやる
×:雑(ボンミス多し)、忙しすぎる(普通に仕事&1児の母&妊娠中&糖尿病)

ロシア人(女)
○:右脳系は強そう
×:数字系が弱すぎ、無責任(←性格は悪くない、国民性か?)

僕(男)
○:数字系は強い、締切は守る
×:英語が弱い(涙)


で、何が「機能不全」かを説明するために、最近のやり取り(メール)をご紹介。

背景:前回の授業は5/19、次の授業は6/2、宿題は3つ。

5/20
僕→全員:僕が宿題①を担当する旨、締切(5/28)、カンファレンスコール日時(5/29)を連絡

5/21
トルコ人→全員:宿題②を担当する旨連絡
中国人・ロシア人:(連絡なし、お互いに「宿題③を早く引き受けやがれ」と思っているはず)

5/23
中国人→全員:宿題③を担当する旨(渋々)連絡

5/24
ロシア人→全員:宿題①と②に「取り組んでいる」旨連絡(「担当」はしないけど何もしてない訳じゃない、とのアピール?)

5/26
トルコ人・僕→全員:宿題①・②の解答を送付

5/28
ロシア人→僕:宿題①の解き方について超初歩的な質問
中国人:(締切日だけど音沙汰なし)
僕→トルコ人:トルコ人が解いた宿題②のありえないミスを指摘

5/29(今日)
夜にカンファレンスコールの予定

・・・ カンファレンスコールは出来るのか?
因みに、担当した宿題が出来ていないときの中国人とロシア人の参加率はとても低い。
1学期だったら僕が宿題③を中国人に送っている頃だけど、今回は心を鬼にして放置することにした。


最初は「ビジネススクールのレベルなんてこんなもんか」と思っていたけど、僕のグループが異常なだけで、他のグループはバリバリやっている。一番厳しいグループは授業終了から3~4日後には全員が全ての宿題を解いて解答を交換し、授業の無い週末は他州に住むメンバーも学校に集まって議論しているらしい。彼らは宿題を早々に済ませ、十分な時間をかけて予習してくるから、授業での発言も深くてとても勉強になる。僕もそういうグループに入りたかったな、と思うこともあるけど、そんなことを言っても仕方がない。。。

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ということで、引き続き悩みの多いスタディグループだ。
出口は見つかるかな・・・


----- 追記 -----

結局、カンファレンスコールは中止。。。
経緯はこんな感じ。

コールの1時間前にロシア人からメール。
「宿題①と②はトルコ人と僕の解答で正しいと思うから、議論の余地はないわ。③の締切は土曜だし結構難しいから、金曜の授業の後にみんなでやったらどう?」

(ロシア人の頭の中を想像)
中国人が全く連絡してこず、宿題③が出来ていない状態でコールが始まると、何も担当していない自分が③の担当者になる「リスク」あり。

(僕の頭の中)
宿題①と②が「正しい」って、本当に理解してんの?
ロシア人が宿題③を解けないことくらい分かってるから、担当になんかしないのに。

一方、僕とトルコ人は夕方に何度かメール交換して、それぞれの解答の疑問点を解決済みだったから、僕ら二人もカンファレンスコールをする必要は無かった。

ということで、カンファレンスコールは中止。


宿題③は結局僕がやるのかな・・・。
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by nycyn | 2006-05-30 04:55 | MBA
日曜日、昼下がり・・・
今日は久しぶりにプチ散歩。

最近台数が増えてきたような気がする観光バス。一度乗ってみようと思うけど、今さらという感じもする。だからたぶん乗らない。
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その向こうには、エンパイアーステートビルに入ろうとする人の行列。暑い中、がんばるねえ。
僕はまだ展望台まで行ったことがなく、一度行ってみようと思うけど、今さらという感じもする。でも、帰国するまでに一度は行くつもり。
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この後、5番街を南下してビレッジまで。意外と人が少なくて快適に歩ける。
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行こうと思っていた店が休みだったから、「仕方なく」ピザが美味しいと評判のOTTOへ。店内は子供連れのお客が多く、カジュアルな雰囲気。小食な僕にはうれしい薄手の生地のピザ。シカゴ名物の分厚いスタッフドピザだと一切れで嫌になるけど、これなら一枚食べられそう。パスタは僕がこれまで食べたパスタの中で最も硬めに茹でてある。ぶよぶよのうどんみたいなパスタが好きなアメリカ人がこれを食べたら「これナマだぞ」って苦情を言うんじゃないか。パスタもピザもとても美味しかった。
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(写真はお店のウェブサイトから)


食後は会社に寄って少しだけ作業。誰もいない週末の会社はちょっと不気味だ。エアコンが切れててオフィスが異常に暑かったから、30分くらいで切り上げて帰ってきた。


季節も良くなってきたし、たまには散歩するようにしよう。
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by nycyn | 2006-05-29 11:15 | NYライフ
合宿
先週の合宿について書くのを忘れてた。
記憶が薄れつつあるけど、覚えている範囲内で・・・。


4日間はあっという間に終了。
多少の睡眠不足もあって授業中眠かったのもあるけど、1学期に比べて知らない分野の話が多かったから、ついていくのがしんどい授業もあった。

授業の細かい内容は書くのが面倒なので割愛して、大まかな印象を書いてみようと思う。

Corporate Finance
教授はメキシコ人だけど、意外と英語は聞きやすい。彼が自分の訛りについて触れた時に「フランス語っぽい英語でごめんね」と冗談を言ったけど、多くの日本人が持っている印象と同じく、アメリカでもヒスパニック系よりフランス系の方がイメージがいいんだな、と改めて認識。合宿中は財務諸表の分析・予測といった基本的な内容だったけど、丁寧な解説に好感が持てた。学期の後半にはIPOやスピンオフ、CAPMなどをやるらしい。

Marketing Strategy
フランス語訛りの英語を話すベトナム人の教授。すごい早口なうえに話題が次々と飛ぶから、正直ついていけなかった。ケースの議論を始める前に、何人かの生徒を指名してケースの要約や問題点について説明させるため、嫌な緊張感がある。アメリカ人はこういうのが得意そうだけど、当然アメリカ人にも色々いるから、赤面して声が震えて上手く説明できない人もいたりする。授業は議論を中心としたアメリカっぽいスタイルで、一言で言えば、顧客ニーズをきめ細かく把握してマーケティングしましょう、ということ。今後やっていくプロジェクトがヘビーで、今学期のクラスで一番労力が求められそう。

Decision Models
ある宗教団体がやっている黒い帽子?みたいなのを頭の上に乗せた風変りな教授。宿題を出しに教授のそばに行った時、ものすごい汗臭さに気を失いそうになった。生徒の反応をあまり気にせずに早口でどんどん進めるため、生徒からはかなり評判が悪い。日本の大学教授に多いタイプかな、と思った。授業の内容は、エクセルやクリスタルボール(←占いじゃないよ)を使って利益最大化とかリスク管理をしましょう、というもの。このクラスは学期の半分までで、後半はManagerial Accountingにスイッチする。

Operations Management
中東系、ちょいワルおやじ系の陽気な教授。マーケティング同様、議論が中心でレクチャーは殆ど無く、冗談を交えながら生徒の発言を上手くコントロールして進めていく。1学期の統計の教授と同様、この手の教授はアメリカ人に一番ウケが良い。オペレーションと言えば日本企業が模範、だから日本の話題がしょっちゅう出てきて発言しようかと思うけど、授業で披露するほどトヨタを知ってるわけじゃないし、オペレーション用語がイマイチ分からないから目立たないようにしてた。でも、2回目の授業では指名されてしまい、戦後の日本経済の復興~バブル崩壊~現状、などについて説明を求められたから、教授が期待しているであろう精神論を中心に話しておいた。個人主義のアメリカ人にとっては、日本企業の従業員の家族っぽい結びつきの印象が強いらしくて、「最近はそうでもないよ」と言ってやろうかと思ったけど、議論に水をさして嫌がられそうだからやめておいた。授業の内容はまさに「ザ・ゴール」の世界、スループットやらボトルネック、サプライチェーンなどについて議論するみたい。この手の知識は皆無に等しいので、勉強になりそう。

2学期が終わった時にこれを読むとどう思うのか、ちょっと楽しみ。


それ以外で分かったこと。

1学期の初めのように異常に積極的に社交活動をする人が減ってきて、飲み会でも多少落ち着いた雰囲気になってきた。

二日酔いで授業をスキップするなど、割り切って授業を「捨てる」輩も出てきた。

スタディグループの中国人が実は糖尿病だった。

* * * * *

最終日に部屋に戻ると、大学スタッフからフルーツバスケットの差し入れが。

おおっ!

と思ったけど、良く見ると中身はやっぱアメリカなのね。(ワックスがけしたように不自然に輝く果物、シリアルバー、アメ、ポップコーン、合成着色料が主成分のドリンク・・・)

まあ、これはこれで嬉しかった。

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by nycyn | 2006-05-28 01:52 | MBA
飲み
僕にしては珍しく、2日連続で飲みに行った。

昨日はNY在住ブロガーの方々と。様々な分野で活躍する個性的なメンバーとの交流はとても楽しい。ついつい遅くまで話し込んでしまい、家に帰ったのは朝5時前だった。歳を考えないといかんな。。。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

順序は逆になるけど、一昨日は取引先の方とディナー。お店はMeguというダウンタウンの和食で、僕は初めて。事前にお店のサイトでメニューを見ると結構いい値段がしてて、内装の雰囲気から日本人ではなくアメリカ人をターゲットにしてるな、ということが分かった。僕は「アメリカ人に人気のある和食はイマイチ」という先入観を持っている。

当日店に行くと、僕が見る限り店員・客ともに日本人はおらず、ちょっと金持ちそうな欧米人しかいなかった。料理は事前の予想に反して結構おいしく、量も日本人向け。店員の応対も非常に良い。そこそこ飲んで食べて、一人$150ドル。高いっちゃあ高いけど、マンハッタンでこの店構えと味ならこんなもんかな、という感じ。

ところで、この日は全員日本人だったから、店員が日本語のメニューを持ってきてくれた。僕は英語のメニューが苦手で、例えば "House Cured Gravlax of King Salmon" と書かれていても、シャケがどうなって出てくるのかサッパリ分からん。そんな僕にとって、日本語のメニューはありがたかった。

でもねー、

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何か日本語ヘンだよ。

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意味分からないんだけど・・・。

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食べる気がしない・・・。


結論 : 英語メニューの方がいいかも。
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by nycyn | 2006-05-26 11:14 | NYライフ
2学期に向けて
既に2学期は始まっているけど、今更ながら抱負みたいなものを書こうと思う。

きっかけは1学期の成績が返ってきたこと。
成績をブログに書くことには賛否両論あると思う。
他のブログでは「良かった/悪かったという印象を与えつつ、自慢だと思われたくない/恥を晒したくないから具体的には書かない」といったものが多い気がする。
そういう考え方も尊重するけど、僕だったら「具体的な結果を知りたい」と思うし、受験を考えている方も見てくださっているようなので、敢えて具体的に書くことにした。

成績は4段階で、H(Honor、上位20%)、HP(High Pass、中間60%)、LP(Low Pass、下位20%)、F(Fail、不可)。
僕の1学期の成績は、会計・統計・経済がH、リーダーシップがHP、だった。
もしかしたら、僕の人生の中で最も良い成績かもしれない。
リーダーシップはプレゼンテーションが成績の大きな部分を占めるからLPかと思っていたけど、HPは僕にとって上出来だと思う。

これまで成績を気にしたことはあまり無かったけど、今回は気になっていた。
なぜなら、「良い成績を取るための」努力をしたから。

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僕はこれまで、まじめに勉強した経験があまり無い。

小学生の時は勉強したことなど一度も無く、成績は殆どが5段階評価の3。
クラスの1/3が日能研のNカバンを持って塾へ通う地域に住んでいながら、僕はサッカーの練習のため、彼らとは逆方向の電車に乗っていた。
彼らのことをかわいそうにと思う一方、彼らは色々な知識を詰め込んでるかもしれないけど、サッカーで敵味方のポジションを頭に入れながらボールをもらって瞬時にパスを出すような、考える能力は無いんじゃないか、と傲慢にも思っていた。

中学では部活(テニス)中心の生活で、試験前に少しだけ勉強する以外は殆どやっていなかった。
「成績が上がったらステレオを買ってやる」という親父のエサにつられ、初めてちゃんと勉強したら成績は上がった。
でも、成績を上げてどうするんだ、とも思っていた。

高校は僕が住んでた地域では進学校と言われるところに行ったけど、放課後と週末は部活をフルにやっていたから、やはり試験前しか勉強はしていなかった。
我が家では「(良い)大学へ行けプレッシャー」は皆無だったこともあり、「とりあえずどっかの大学に行っとこうかな」くらいにしか考えていなかった。
高3の夏に部活を引退してからしばらくの間真剣に勉強してみたら、成績は上がった。

大学に関しては、浪人や私立を想定していなかったから敢えてリスクを取って難関大学に挑戦しようとは思わず、安全パイを選んだ。
大学での生活は充実していて、この大学を選んで良かった、と思った。
ある程度の自立を認められながらも無責任な大学生という立場が心地よく、大学やバイト先などで今まで出会ったことのないタイプの人と交流して刺激を受け、多少の悪いこともして、部活中心だった中学・高校時代とは全く違う世界を見ることが出来た。
あまり勉強はしなかったけど、人間としての幅が広がったような気がした。

社会人となり、先輩や上司に恵まれ、こういう人になりたい、こういう人と一緒に働きたい、という刺激を受けた。
給料がどうこうではなく、ハイレベルかつ良好な人間関係の中で働くことが僕のモチベーションとなった。


こうして振り返ると、「良い成績を取ることの意義」というのは、より高いレベルの組織に属するチャンスを高め、そこで良い「刺激」を受けて自分を成長させる、ということなんだろうと思う。
以前はお受験戦争をバカにしていたけど、子供がさらされる刺激の量を増やすための親の努力と考えれば納得はいく。
もちろん、その刺激を活かすかどうかは自分次第だけど。

僕は長い間、この刺激に対して無頓着だった。
僕の刺激に対する感受性が違っていたら、僕はどういう人物になっていたんだろう、と考えることがある。
これまでの道のりに後悔は無いけど、社会人になってから異なる自分への可能性について考えるようになった。

だから、ビジネススクール受験中は「より高品質な刺激を得られるであろうレベルの高い大学へ行きたい」と思い、渡米時の英語力がゼロだった僕は死ぬほど勉強した。
仕事と睡眠以外の大半の時間は勉強していた。
大学から合格の電話があった時、会社の会議室で人知れず1メートルくらいジャンプした。

そして1学期が始まり、受験の時と同じように「良い成績を取るために」真剣に勉強した。
だから、結果が気になっていた。
そして、予想以上の結果を得た。


でも、釈然としない。

受験中の勉強・試験結果は合格へとつながったけど、1学期の成績は何につながるんだ?

試験で良い点数を取るためには、(僕にとって)本質的な勉強ではない部分でも努力しなければならない。
だから、良い成績と、必要な知識を身に付けることが、必ずしもリンクしているとは思わない。
やっとの思いでTOEFL280点とっても、クラスメートとの会話についていけない僕の英語力がそれを証明している。

時間にゆとりのある (誤解を招く表現につき修正) スクールワークに集中できるフルタイムの学生ならまだしも、時間に追われる僕の今の生活の中で、仕事や生活を犠牲にしてまで良い成績を取る意味ってあるのかな?
勉強・仕事・生活、全てのバランスを取りながら良い成績も確保できれば理想だけど、残念ながら僕にそのような能力は無い。

1学期の期末試験が終わってからずっとこの問いへの答えを考えていて、成績が判明しない中で2学期が始まったため、すっきりしない気持ちでいた。
そして、成績が返ってきて、僕が出した答えは "NO"。

Hが並んでいるのを見れば気持ちいいけど、ただそれだけのこと。
僕が定義する前述の「良い成績を取ることの意義」に照らしてみれば、この成績が次のステップにつながらない以上、僕には何の意味も持たない。
じゃあ、何であんなに勉強したんだろう・・・。

僕は受験を通じて、小学校の時に「かわいそうに」と思っていた勉強マシーンになっていたのかもしれない。
そういう人生を送ってきた人にとっては違和感が無いかもしれないけど、僕は自分がそうなっていくことに対して気持ち悪さを感じている。
勉強マシーンに慣れていない僕がそうなると、本当に勉強すべき事とそうではない事の判別が出来なくなってしまう。
勉強マシーンは受験までで十分だと思う。
伸びきった弾力の無いゴムにはなりたくない。

もちろん、2学期以降も勉強すべきことはちゃんとやるつもり。
ただ、心構えとして、そこまで成績にこだわらなくてもいいかな、と思う。
良い成績を取るためだけの勉強はやめよう。

あまり肩肘張らず、適度に息抜きをしながら本来の自分のスタイルを取り戻していきたい。


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by nycyn | 2006-05-23 20:50 | MBA
New York Scenery
爽やかな朝f0081958_1231647.jpg
雲が(やや虹)

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雷雨・・・f0081958_1242685.jpg
再び晴れ

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夕日f0081958_1252743.jpg


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最近の天気はずっとこんな感じ。

ところで、今日のライトアップの色から何を想像する?僕は最初フランス国旗だと思っててアメリカ人にそれを言ったら「アメリカの国旗の色だよ!」と軽くマジギレされた。そんなに怒らなくてもいいじゃん・・・。
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by nycyn | 2006-05-22 10:46 | NYライフ
息抜き
f0081958_12393968.jpg今日はゴルフ!

合宿翌日は仕事・勉強から完全に離れようと決めてかなり前から計画してたのだ。天気が不安定で一時的に強風や雨にも晒されたけど、概ね良い天気で楽しむことが出来た。

場所はブルックリンのダイカービーチというパブリックのゴルフ場。恥ずかしながら、2年もNYに住んでいるのに、ブルックリンに行ったのは今回が初めて。でも、ゴルフ場がある86St辺りは結構栄えていて、マンハッタンの北の方の雰囲気とあまり変わらなかった。ちょっとスリリングな町並みを期待していた僕としては残念。


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(ZAGATにこの服屋は載ってないんじゃないのー?)

ダイカービーチは車を持たない僕にとって貴重な、地下鉄で行ける数少ないゴルフ場。フェアウェイが広くてOBが無い、へたくそ向けの良く整備された素敵なコースだった。プレーフィーはカート代を含めて50ドル強。日本に比べれば破格の値段だ。

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NYではゴルフをまだ3回しかやっておらず、今回は去年9月以来ということで、スコアは乱調気味。前半はアプローチの感覚が全くつかめず、10と9を叩いた2ホールが響いて56(涙)、後半はビールを飲んだせいか調子があがってきて43、トータル99。大波賞ゲット、というところか。。。せっかくアメリカにいるんだから、今後はゴルフもちょくちょくやって上手くなって帰国しなきゃと実感。

夜は牛角NY店へ。飲んで喰ってだべって・・・。一緒にプレーした3人のうち1人は初対面、1人は殆ど話したことが無い方だったけど、色々話して楽しく過ごすことが出来た。多謝!

週末って本来こうあるべきだよな、と思いながら帰ってきた。
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by nycyn | 2006-05-21 13:21 | NYライフ
合宿終了
ふー、やっと終わったよ。
昨日はちょっと飲みすぎちゃって、午前中の授業は放心状態だった。
合宿の内容については改めて書くことにしよう。

外には花火が。
NYの花火って何故かすごい低いから、ビルが邪魔で見えないことが多いんだよね。

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焼酎飲んで寝よ。。。
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by nycyn | 2006-05-20 11:40 | MBA
合宿中
マンハッタンから北へちょっと行ったところにあるIBMの研修所に軟禁されている。

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二回目だから、前回ほどしんどいとは思わないけど、それなりに大変。
合宿中の一日はこんな感じ。


6:00 起床
昨日読みきれなかったケースを読む。

8:30 授業(Corporate Finance)
学期最初の授業ということで知ってる内容が多かったからブログをチェックしてたら教授に睨まれ、仕方なく諦める。

11:30 昼休み
食堂で食べる時間が無いからパックに詰めたランチを持って部屋へ戻り、食べながら会社のメールをチェック、急ぎのメールだけ返信。

12:30 授業(マーケティング)
ケースの内容がマニアックで気力をくじかれる。

昨日のケース
Metalworking fluid with biosides, such as Kathon 886 MW, might lead to rancidity and dermatitis.

今日のケース
Biogen isolated the chemicals in leech salive that caused anti-clotting response. ・・・ Angiomax is better than heparin at preventing clot, angina, and angioplasty.
15:30 授業(オペレーション)
マーケティング同様、慣れない分野の話題が多くて苦しむ。
教授に当てられないように伏目がちに。。。

18:30 夕食
お昼に続いてパックめしを部屋で食べながらパソコンをいじる。

19:30 グループミーティング
明日締切りの宿題(Corporate Finance)をやるが、事前に準備していないメンバー(露)の質問攻めに邪魔されてなかなか進まない。

23:00 今日が誕生日のアダムの誕生日を祝うため、みんなでバーへ。
ビール1本だけ飲んで宿題に戻る。

0:30 部屋に戻り、明日のケースを読む。明後日締切りの宿題の準備も少しやる。

3:00 ブログを更新。
本社(東京)から電話よこせとのメールが届いたけど無視。


あー、タバコ吸いたい。
全館禁煙だから外まで行かなきゃいけないけど、外に出るのに3分くらい歩く。。。
疲れてるし、そこまでしたくないけど、でも吸いたい。

ん、風呂場に換気扇があったな・・・。


夜中に、
バスタブの端っこに立って、
天井の換気扇に向かって、
タバコを吸う、
MBA Candidate。


あと二日・・・だぜ。

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by nycyn | 2006-05-18 16:08 | MBA
ルールの運用と自己責任
先日書いた性悪説のルールについて、視点を変えてみると異なるアメリカが見えてくる。

アメリカには性悪説を前提としたルールが沢山ある。でも、いいかげんなアメリカ人が管理しているため必ずしも厳格には運用されていない一方、一旦「ルール違反」ということになると、とことん厳しい。

僕のような非米国市民がアメリカに入国する時、"I-94"という滞在許可証を記入する。これには入国日と滞在期限日が記され、外国人の滞在期間がビザ等に則していることを証明する唯一の書類となる。

アメリカに入国する際、I-94は機内などで事前に記入しておき、入国審査時に半分が切り取られ、残りの半分を渡される。その半券には入国日を記したスタンプが押され、その下に滞在期限日が「手書き」で記入される。先日も書いたけど、字が汚いアメリカ人は多く、僕のI-94もかろうじて判別できる文字で書いてある。

もしI-94の日付が読めない字で書かれていたり、間違っていた場合、何が起こるのか。旅行者であれば、出国時にI-94を提出して終わりだから、滞在中に何か特別なことをしない限りたぶん問題にはならない。しかし学生や就労者の場合、たまにI-94の提出を求められることがある。

例えば、運転免許証には免許自体の有効期間とは別にI-94の有効期間が表示されるため、I-94に不備があるとややこしいことになる。僕の同僚のI-94には「なぞり書き」があったため、これが「不正にI-94を改ざんした」とみなされ、彼はしばらく免許が取得できなかった。僕も彼と一緒に免許を取りに行っていたから担当の人にしつこく食い下がったけど、最後には法律を提示され、そこには確かに「改ざんしたI-94は無効」と書かれていた。こういう時のアメリカ人は、普段はいいかげんなくせにとても毅然としていて、「私は法の番人」みたいな顔をしてやがる。彼はその後、別の免許センターや弁護士事務所などを転々とし、一度出国するか費用を払ってI-94を作り直すか、という選択を迫られるとともに、最悪の場合、不法滞在者になるところだった。

問題なのは、入国審査官がこのI-94の重要性を認識していないこと。だから彼らは汚い字で入国日を記入するし、間違えれば平気でなぞり書きをする。僕は入国時にI-94を入念にチェックするようにしていて、去年日本に帰国して戻って来る時、スタンプの日付が一日前になっていたからやり直すように依頼したら、入国審査官は目をまん丸にして "Why?" と言いやがった。事情を説明しても理解できないみたいだったから、スタンプを二重に押して「改ざんしたI-94」を作ろうとする審査官を威嚇し、最終的には新しいものに押し直してもらったんだけど、僕より前に彼のブースを通過して入国した人のI-94はスタンプの日付が1日ずれていることになる。こういうことがあるから、僕は入国審査の時は予備のI-94を持っておくようにしている。

個人主義の副産物かもしれないけど、こうしたことはアメリカでは「自己責任」と言われるらしい。ルールの運用はテキトーなくせに、問題が起きると自己責任だと!?

気の抜けない国だ。

(参考) I-94関連情報

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by nycyn | 2006-05-16 11:24 | 雑感