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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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カテゴリ:MBA( 64 )
2学期も半ば
久しぶりに天気の良い週末だったけど、かなり忙しかった。

金曜日は朝から授業で、通常の授業終了後にBeer Gameなるものをやる。
オペレーションの授業の一環で、4人一組で工場・問屋・倉庫・小売に分かれ、それぞれが最適な在庫管理を目指すというパソコンゲーム。
Beer Gameということで、ピザとビールが用意され、みんなで飲みながらわいわい。
約10時間の授業を受けた後に酔っ払ったアメリカ人がゲームをやってるから、まとまるわけがなく、僕のチームも教授の説明はロクに聞かずにテキトーにやっていたけど、まあまあの成績だった。
楽しかったけど、帰ってから翌日の授業の準備をするのは辛かった。。。

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土曜日も朝7時からびっちり授業。
前日の疲れが残っていて午後の授業は眠かったけど、なんとか寝ずにがんばる。
マーケティングの授業では毎回何人かがケーススタディの論点などを説明するように求められ(いわゆるCold Call)、毎回その時間になるとみんなシーンとして「指名するなよ」というオーラを発している。
僕は前回の授業で指名されていたからリラックスしていたら、なんと2回連続で指名された。
これまで2回指名された人はいなかったから、僕だけじゃなくクラス全体が驚いていた。
ケースの内容は04年の大統領選挙で、ケリーの敗北をマーケティングの観点から振り返るというもの。
大統領選挙なんてそんなに詳しくは知らなかったけど、「ケリーは主張に一貫性が無く、個性が薄くて差別化できず、全般的に受動的だった」みたいなことを思いつきで発言したら、意外と的を得ていたみたい。

授業の後は同じ大学のPhDコースの科学者ブロガーとディナー。
彼の発想は僕の周囲にいる人の発想とは違うことが多く、話していてとても面白い。
仕事と大学に没頭している僕にとっては、一方向に固まってしまいがちな思考回路をニュートラルに戻してくれる良い機会だった。

f0081958_9575526.jpgその後、クラスメートの誕生日パーティーに途中参加。
10時間の授業の後だし、ディナーの時にもビールを飲んでいたから、パーティー会場に着いた時は既にグダグダな感じ。
毎度おなじみの「ギュウギュウづめ&立ち飲み」にうんざりしつつも、しんどい週末が終わったことの開放感に浸る。
2時間くらいするとさすがに疲れてきて、大声で話していたせいで喉も痛くなってきたから、こっそりと抜け出して帰ってきた。


つい先日合宿に行って学期が始まったばかりと思っていたけど、2学期も既に中盤にさしかかり、予習も宿題もかなり量が多くなってきた。
再来週には試験もある。

ワールドカップも終わったことだし、ちゃんと勉強しないと。
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by nycyn | 2006-07-10 10:06 | MBA
チャット&トヨタ
しんどい週末が終わった。今週は長かった・・・

昨日は初めて大学で居眠りをしてしまった。多分数十秒だろうけど、ハッと起きたら周りの奴らがニヤニヤしてたから教授にもばれてたかもしれん。別にいいけど。

その後も眠気覚ましにコーヒー飲んだりガム噛んだりしてたら、授業中にスカイプチャットしてるアメリカ人が「これで眠気を覚ますんだよ」って言ってたから、僕もチャットに加わったけど、くだけた表現しか使わないチャットには全然ついていけなかった。。。チャットしている内容は「あの教授臭くない?」「今頃気づいたの」みたいなくだらないことばかりだけど。

(チャット中)
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今日はオペレーションの授業でトヨタのケース。日本人ということで当てられると思い入念に準備していったけど、本質的なところでは当てられず、カイゼンとかアンドンといった日本語の定義ばかり聞かれ、「自働化」だけは巻末の用語解説を読んでも意味が分からないらしくて、説明を求められた。

用語解説:
Jidoka
The three kanji characters comprising the Japanese word jidoka are “ji” or self; “do” or movement, motion; and “ka” or –ize; thus, a general meaning of jidoka is automation. At Toyota, however, the second character has been modified by adding the element for person (which doesn’t affect its pronunciation). “Do” now takes on the meaning of work (motion plus person). Jidoka at Toyota thus means investing machines with humanlike intelligence....

うん、確かに分かりにくい。これを説明しろって言われたって困るんだけど。言葉じゃ説明できそうもなかったから、前に出て行ってホワイトボードに「動」と「働」の漢字を書いて、「働という漢字は二つに分割できて、ニンベンは人を表す一方、右側は動くという意味で、組み合わせると・・・」と金八先生みたいなことをやってしまった。まあ、無事終了してほっとした。

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by nycyn | 2006-06-11 13:36 | MBA
締切
半分強の宿題はやっつけた。
勉強と言うより作業に近い。
これで他のメンバーがちゃんとやってくれていれば、僕は予習に集中できる。

予習のメインはオペレーションのケーススタディで扱うトヨタ。
クラスに日本人は僕しかいないから、間違いなく教授にあてられる。
しっかりと準備しないと。

そんな中、コーポレート・ファイナンスの教授からメールが。
2つある宿題のうち1つの締切を延長してあげる、だって。
ガーン、その宿題はもう終わったんだけど・・・。
おい、ゴンザレス、もっと早く言えよ、ボケ。

僕の大学では、このようなギリギリになっての変更が多い。
各授業のスケジュールや宿題の締切が書かれたシラバスの内容もしょっちゅう変更される。

僕は締切意識が強くて、会社でも締切の数日前には仕事が完成していないと気がすまない。
これまで、自分で仕事量をコントロールできるような仕事をしたことが無く、常に忙しかったから、最悪に備えて前倒しで仕事をするようにしてきた。
大学も同じで、僕は宿題・予習をするのにアメリカ人の倍以上の時間がかかるから、早めにやるようにしている。
だから、ギリギリになっての変更は本当にむかつく。

この前、オペレーションのケースの予習でどうやっても妥当な答えが見つからなくて何時間も考えていたんだけど、実は教授がデータの一部をウェブサイトに貼り付けるのを忘れてて、授業前日の夜に慌てて貼り付けていたことがあった。
オペレーションの教授なだけに、ジャスト・イン・タイムか?
それは意味が違うよ、って教えてやらんといかん。

この場合、ギリギリになって取り掛かった大半の奴らは全部のデータを使って分析が出来たけど、前もって準備していた僕は不十分なデータと共に無駄な時間を過ごしたことになる。
むかついたから教授に文句を言ったら、「シラバスは随時確認するように」と開き直られた。
ここでは僕みたいな人間は報われないようだ。

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今日は久しぶりに青空が見えた。
やっぱ天気が良いと、気分がいいね。

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by nycyn | 2006-06-07 11:56 | MBA
宿題
ちょっとまずいことになってきたぞ。

今週末と来週末に連続して授業があることは前にも書いたけど、昨日の授業でかなりの宿題が出された。次の授業までは今日を入れて5日、月~木の4日は仕事もあるうえに、夜には東京との電話会議とか、飲み会まである。4日のうち2日も取られたらいつ勉強するんだよ。因みに、宿題は短いレポートが3つ、プロジェクト系が1つ、予習はケースが4つ、その他読み物少々・・・

ということで、まともに時間が取れるのは今日だけなんだけど、先日届いたiPodの箱を開けてしまった。。。とりあえず、ケースを読んでる間にCDを取り込むところまでやって、ダウンロードはやりだすと止まらなそうだからやめておいた。iPodについて色々書きたいけど、書くといじりたくなるからまた今度。

そんなこんなで、今週はブログの更新もままならないと思うけど、今週が忙しい分来週は少し余裕が出てきそう。懐かしい曲で聴きたいのが山ほどあるから、来週はiPodが破裂するまでダウンロードしまくってやる。

ところで、最近よく登場するスタディグループのロシア人が昨日、ロシアに帰ってしまった。
6月下旬に戻ってくるらしいんだけど、何回か授業は休むことになる。

いやいや、なかなかどうして ・・・ (コメント拒否)

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by nycyn | 2006-06-05 10:43 | MBA
賭け
前にも書いた、スタディグループのロシア人について。

彼女の奇怪な行動は、僕のグループ内だけではなくクラス全体でも有名。
その行動の一つに、80分の授業中、ほぼ例外なく席を外して教室の外に出て行く、というのがある。
どこに行っているのかは知らん。

僕はいつも近くに座っているクラスメートと数名で彼女の行動について賭けをしている。
賭けは2種類。

①授業開始から何分後に出て行くか?
②出て行ってから何分後に戻ってくるか?

いつも同じ時間に出て行くわけじゃないから、①を当てるのは結構難しい。
②は大体5~10分だけど、携帯電話を持って出て行ったりするのを目撃した時は、他の奴らには黙って長めの時間に賭けると、大体僕が勝つ。

今日は6クラスあったから6回賭けたけど、Decision Modelというエクセルツールを扱うクラスでは授業の最初から難解な計算式が出てきたせいか、開始5分で出て行って、30分くらい戻ってこなかった。
この時は全員ハズレ。

何やってんだか、という感じだけど、こんなことでもやってないと眠気に襲われて気を失いそうになってしまう。
最近は宿題と予習が重たくなってきたせいで、アメリカ人もぐったり。
授業後は必ず飲みに行くアメリカ人も、今日はまっすぐ帰っていた。

僕も疲れたし、明日は朝からヘビーな授業だから、たまには早寝しよう。
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by nycyn | 2006-06-03 13:12 | MBA
スタディグループが・・・
f0081958_4163946.jpg今日は祝日。だけど、昼過ぎにブログの更新をしていることからも分かる通り、家にこもって宿題と格闘中。だから祝日と言っても別にうれしくはない。

今日は日本で言う真夏日。僕のアパートは南向きだから午後は部屋の中が異常に暑くなり、さっき部屋の温度計を見たら33℃だった。5月にしてエアコンなしでは生活できなくなっている。


そんなことはさておき、最近スタディグループが機能不全に陥っている。前にも書いたけど、僕のスタディグループはアメリカ人がおらず、他のメンバーは決して勤勉じゃない。だから、1学期からあまり機能していなかったとも言えるけど、最近拍車がかかってきた。

ビジネススクールの宿題は、個人で提出するものとグループで提出するものがある。1学期はグループで提出するものが圧倒的に多く、フルタイムMBAだとみんなで集まって議論して取り組むんだろうけど、僕は毎日学校に行くわけじゃないし、スタディグループのメンバーが住んでいる場所もばらばらだから、通常は各人がそれぞれ解いた解答をメールで交換し、その後カンファレンスコールで議論する、という流れになる。

しかし、僕のスタディグループメンバーはまじめじゃないから、例えば4つの宿題が出て、4人のメンバーがそれぞれ1つずつ宿題の「責任者」になったとすると、僕が担当した宿題については他の3人は問題すら読まず、自分の担当の宿題しかやらない。しかも、担当した宿題もテキトーに説いてるから、間違いが多い。

僕は全部の宿題を自力で解くし、他のメンバーが担当した宿題の解答と自分の解答を比べて、おかしいと思った部分は指摘する。でも、そのうちみんな僕が最終的に宿題を直すと思っているからどんどん手を抜くようになってきて、1学期の最後の方は担当した宿題にすら手をつけないメンバーもいた。だから、締切直前になると僕は他のメンバーの宿題を修正するのに時間を取られ、十分な予習が出来ないことがよくあった。

前にも書いたとおり、1学期は良い成績を取ろうと思っていたから全部の宿題を僕が修正してから提出していたけど、2学期からは少しスタンスを変更し、自分が担当しない宿題の面倒は見ないことにした。他のメンバーが間違った宿題を提出すると僕の成績も下がるけど、僕が内容を理解してればいいや、と思うようにした。性格悪いかもしれないけど、1学期のように予習が疎かになって、本当に勉強したい授業についていけなくなるのはいやだ。

因みに、各メンバーの「勉強面での」属性は以下のとおり。

トルコ人(男)
○:全ての科目で平均点以上を取れる、宿題もちゃんとやる
×:雑(ボンミス多し)

中国人(女)
○:時間さえあれば宿題もちゃんとやる
×:雑(ボンミス多し)、忙しすぎる(普通に仕事&1児の母&妊娠中&糖尿病)

ロシア人(女)
○:右脳系は強そう
×:数字系が弱すぎ、無責任(←性格は悪くない、国民性か?)

僕(男)
○:数字系は強い、締切は守る
×:英語が弱い(涙)


で、何が「機能不全」かを説明するために、最近のやり取り(メール)をご紹介。

背景:前回の授業は5/19、次の授業は6/2、宿題は3つ。

5/20
僕→全員:僕が宿題①を担当する旨、締切(5/28)、カンファレンスコール日時(5/29)を連絡

5/21
トルコ人→全員:宿題②を担当する旨連絡
中国人・ロシア人:(連絡なし、お互いに「宿題③を早く引き受けやがれ」と思っているはず)

5/23
中国人→全員:宿題③を担当する旨(渋々)連絡

5/24
ロシア人→全員:宿題①と②に「取り組んでいる」旨連絡(「担当」はしないけど何もしてない訳じゃない、とのアピール?)

5/26
トルコ人・僕→全員:宿題①・②の解答を送付

5/28
ロシア人→僕:宿題①の解き方について超初歩的な質問
中国人:(締切日だけど音沙汰なし)
僕→トルコ人:トルコ人が解いた宿題②のありえないミスを指摘

5/29(今日)
夜にカンファレンスコールの予定

・・・ カンファレンスコールは出来るのか?
因みに、担当した宿題が出来ていないときの中国人とロシア人の参加率はとても低い。
1学期だったら僕が宿題③を中国人に送っている頃だけど、今回は心を鬼にして放置することにした。


最初は「ビジネススクールのレベルなんてこんなもんか」と思っていたけど、僕のグループが異常なだけで、他のグループはバリバリやっている。一番厳しいグループは授業終了から3~4日後には全員が全ての宿題を解いて解答を交換し、授業の無い週末は他州に住むメンバーも学校に集まって議論しているらしい。彼らは宿題を早々に済ませ、十分な時間をかけて予習してくるから、授業での発言も深くてとても勉強になる。僕もそういうグループに入りたかったな、と思うこともあるけど、そんなことを言っても仕方がない。。。

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ということで、引き続き悩みの多いスタディグループだ。
出口は見つかるかな・・・


----- 追記 -----

結局、カンファレンスコールは中止。。。
経緯はこんな感じ。

コールの1時間前にロシア人からメール。
「宿題①と②はトルコ人と僕の解答で正しいと思うから、議論の余地はないわ。③の締切は土曜だし結構難しいから、金曜の授業の後にみんなでやったらどう?」

(ロシア人の頭の中を想像)
中国人が全く連絡してこず、宿題③が出来ていない状態でコールが始まると、何も担当していない自分が③の担当者になる「リスク」あり。

(僕の頭の中)
宿題①と②が「正しい」って、本当に理解してんの?
ロシア人が宿題③を解けないことくらい分かってるから、担当になんかしないのに。

一方、僕とトルコ人は夕方に何度かメール交換して、それぞれの解答の疑問点を解決済みだったから、僕ら二人もカンファレンスコールをする必要は無かった。

ということで、カンファレンスコールは中止。


宿題③は結局僕がやるのかな・・・。
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by nycyn | 2006-05-30 04:55 | MBA
合宿
先週の合宿について書くのを忘れてた。
記憶が薄れつつあるけど、覚えている範囲内で・・・。


4日間はあっという間に終了。
多少の睡眠不足もあって授業中眠かったのもあるけど、1学期に比べて知らない分野の話が多かったから、ついていくのがしんどい授業もあった。

授業の細かい内容は書くのが面倒なので割愛して、大まかな印象を書いてみようと思う。

Corporate Finance
教授はメキシコ人だけど、意外と英語は聞きやすい。彼が自分の訛りについて触れた時に「フランス語っぽい英語でごめんね」と冗談を言ったけど、多くの日本人が持っている印象と同じく、アメリカでもヒスパニック系よりフランス系の方がイメージがいいんだな、と改めて認識。合宿中は財務諸表の分析・予測といった基本的な内容だったけど、丁寧な解説に好感が持てた。学期の後半にはIPOやスピンオフ、CAPMなどをやるらしい。

Marketing Strategy
フランス語訛りの英語を話すベトナム人の教授。すごい早口なうえに話題が次々と飛ぶから、正直ついていけなかった。ケースの議論を始める前に、何人かの生徒を指名してケースの要約や問題点について説明させるため、嫌な緊張感がある。アメリカ人はこういうのが得意そうだけど、当然アメリカ人にも色々いるから、赤面して声が震えて上手く説明できない人もいたりする。授業は議論を中心としたアメリカっぽいスタイルで、一言で言えば、顧客ニーズをきめ細かく把握してマーケティングしましょう、ということ。今後やっていくプロジェクトがヘビーで、今学期のクラスで一番労力が求められそう。

Decision Models
ある宗教団体がやっている黒い帽子?みたいなのを頭の上に乗せた風変りな教授。宿題を出しに教授のそばに行った時、ものすごい汗臭さに気を失いそうになった。生徒の反応をあまり気にせずに早口でどんどん進めるため、生徒からはかなり評判が悪い。日本の大学教授に多いタイプかな、と思った。授業の内容は、エクセルやクリスタルボール(←占いじゃないよ)を使って利益最大化とかリスク管理をしましょう、というもの。このクラスは学期の半分までで、後半はManagerial Accountingにスイッチする。

Operations Management
中東系、ちょいワルおやじ系の陽気な教授。マーケティング同様、議論が中心でレクチャーは殆ど無く、冗談を交えながら生徒の発言を上手くコントロールして進めていく。1学期の統計の教授と同様、この手の教授はアメリカ人に一番ウケが良い。オペレーションと言えば日本企業が模範、だから日本の話題がしょっちゅう出てきて発言しようかと思うけど、授業で披露するほどトヨタを知ってるわけじゃないし、オペレーション用語がイマイチ分からないから目立たないようにしてた。でも、2回目の授業では指名されてしまい、戦後の日本経済の復興~バブル崩壊~現状、などについて説明を求められたから、教授が期待しているであろう精神論を中心に話しておいた。個人主義のアメリカ人にとっては、日本企業の従業員の家族っぽい結びつきの印象が強いらしくて、「最近はそうでもないよ」と言ってやろうかと思ったけど、議論に水をさして嫌がられそうだからやめておいた。授業の内容はまさに「ザ・ゴール」の世界、スループットやらボトルネック、サプライチェーンなどについて議論するみたい。この手の知識は皆無に等しいので、勉強になりそう。

2学期が終わった時にこれを読むとどう思うのか、ちょっと楽しみ。


それ以外で分かったこと。

1学期の初めのように異常に積極的に社交活動をする人が減ってきて、飲み会でも多少落ち着いた雰囲気になってきた。

二日酔いで授業をスキップするなど、割り切って授業を「捨てる」輩も出てきた。

スタディグループの中国人が実は糖尿病だった。

* * * * *

最終日に部屋に戻ると、大学スタッフからフルーツバスケットの差し入れが。

おおっ!

と思ったけど、良く見ると中身はやっぱアメリカなのね。(ワックスがけしたように不自然に輝く果物、シリアルバー、アメ、ポップコーン、合成着色料が主成分のドリンク・・・)

まあ、これはこれで嬉しかった。

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by nycyn | 2006-05-28 01:52 | MBA
2学期に向けて
既に2学期は始まっているけど、今更ながら抱負みたいなものを書こうと思う。

きっかけは1学期の成績が返ってきたこと。
成績をブログに書くことには賛否両論あると思う。
他のブログでは「良かった/悪かったという印象を与えつつ、自慢だと思われたくない/恥を晒したくないから具体的には書かない」といったものが多い気がする。
そういう考え方も尊重するけど、僕だったら「具体的な結果を知りたい」と思うし、受験を考えている方も見てくださっているようなので、敢えて具体的に書くことにした。

成績は4段階で、H(Honor、上位20%)、HP(High Pass、中間60%)、LP(Low Pass、下位20%)、F(Fail、不可)。
僕の1学期の成績は、会計・統計・経済がH、リーダーシップがHP、だった。
もしかしたら、僕の人生の中で最も良い成績かもしれない。
リーダーシップはプレゼンテーションが成績の大きな部分を占めるからLPかと思っていたけど、HPは僕にとって上出来だと思う。

これまで成績を気にしたことはあまり無かったけど、今回は気になっていた。
なぜなら、「良い成績を取るための」努力をしたから。

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僕はこれまで、まじめに勉強した経験があまり無い。

小学生の時は勉強したことなど一度も無く、成績は殆どが5段階評価の3。
クラスの1/3が日能研のNカバンを持って塾へ通う地域に住んでいながら、僕はサッカーの練習のため、彼らとは逆方向の電車に乗っていた。
彼らのことをかわいそうにと思う一方、彼らは色々な知識を詰め込んでるかもしれないけど、サッカーで敵味方のポジションを頭に入れながらボールをもらって瞬時にパスを出すような、考える能力は無いんじゃないか、と傲慢にも思っていた。

中学では部活(テニス)中心の生活で、試験前に少しだけ勉強する以外は殆どやっていなかった。
「成績が上がったらステレオを買ってやる」という親父のエサにつられ、初めてちゃんと勉強したら成績は上がった。
でも、成績を上げてどうするんだ、とも思っていた。

高校は僕が住んでた地域では進学校と言われるところに行ったけど、放課後と週末は部活をフルにやっていたから、やはり試験前しか勉強はしていなかった。
我が家では「(良い)大学へ行けプレッシャー」は皆無だったこともあり、「とりあえずどっかの大学に行っとこうかな」くらいにしか考えていなかった。
高3の夏に部活を引退してからしばらくの間真剣に勉強してみたら、成績は上がった。

大学に関しては、浪人や私立を想定していなかったから敢えてリスクを取って難関大学に挑戦しようとは思わず、安全パイを選んだ。
大学での生活は充実していて、この大学を選んで良かった、と思った。
ある程度の自立を認められながらも無責任な大学生という立場が心地よく、大学やバイト先などで今まで出会ったことのないタイプの人と交流して刺激を受け、多少の悪いこともして、部活中心だった中学・高校時代とは全く違う世界を見ることが出来た。
あまり勉強はしなかったけど、人間としての幅が広がったような気がした。

社会人となり、先輩や上司に恵まれ、こういう人になりたい、こういう人と一緒に働きたい、という刺激を受けた。
給料がどうこうではなく、ハイレベルかつ良好な人間関係の中で働くことが僕のモチベーションとなった。


こうして振り返ると、「良い成績を取ることの意義」というのは、より高いレベルの組織に属するチャンスを高め、そこで良い「刺激」を受けて自分を成長させる、ということなんだろうと思う。
以前はお受験戦争をバカにしていたけど、子供がさらされる刺激の量を増やすための親の努力と考えれば納得はいく。
もちろん、その刺激を活かすかどうかは自分次第だけど。

僕は長い間、この刺激に対して無頓着だった。
僕の刺激に対する感受性が違っていたら、僕はどういう人物になっていたんだろう、と考えることがある。
これまでの道のりに後悔は無いけど、社会人になってから異なる自分への可能性について考えるようになった。

だから、ビジネススクール受験中は「より高品質な刺激を得られるであろうレベルの高い大学へ行きたい」と思い、渡米時の英語力がゼロだった僕は死ぬほど勉強した。
仕事と睡眠以外の大半の時間は勉強していた。
大学から合格の電話があった時、会社の会議室で人知れず1メートルくらいジャンプした。

そして1学期が始まり、受験の時と同じように「良い成績を取るために」真剣に勉強した。
だから、結果が気になっていた。
そして、予想以上の結果を得た。


でも、釈然としない。

受験中の勉強・試験結果は合格へとつながったけど、1学期の成績は何につながるんだ?

試験で良い点数を取るためには、(僕にとって)本質的な勉強ではない部分でも努力しなければならない。
だから、良い成績と、必要な知識を身に付けることが、必ずしもリンクしているとは思わない。
やっとの思いでTOEFL280点とっても、クラスメートとの会話についていけない僕の英語力がそれを証明している。

時間にゆとりのある (誤解を招く表現につき修正) スクールワークに集中できるフルタイムの学生ならまだしも、時間に追われる僕の今の生活の中で、仕事や生活を犠牲にしてまで良い成績を取る意味ってあるのかな?
勉強・仕事・生活、全てのバランスを取りながら良い成績も確保できれば理想だけど、残念ながら僕にそのような能力は無い。

1学期の期末試験が終わってからずっとこの問いへの答えを考えていて、成績が判明しない中で2学期が始まったため、すっきりしない気持ちでいた。
そして、成績が返ってきて、僕が出した答えは "NO"。

Hが並んでいるのを見れば気持ちいいけど、ただそれだけのこと。
僕が定義する前述の「良い成績を取ることの意義」に照らしてみれば、この成績が次のステップにつながらない以上、僕には何の意味も持たない。
じゃあ、何であんなに勉強したんだろう・・・。

僕は受験を通じて、小学校の時に「かわいそうに」と思っていた勉強マシーンになっていたのかもしれない。
そういう人生を送ってきた人にとっては違和感が無いかもしれないけど、僕は自分がそうなっていくことに対して気持ち悪さを感じている。
勉強マシーンに慣れていない僕がそうなると、本当に勉強すべき事とそうではない事の判別が出来なくなってしまう。
勉強マシーンは受験までで十分だと思う。
伸びきった弾力の無いゴムにはなりたくない。

もちろん、2学期以降も勉強すべきことはちゃんとやるつもり。
ただ、心構えとして、そこまで成績にこだわらなくてもいいかな、と思う。
良い成績を取るためだけの勉強はやめよう。

あまり肩肘張らず、適度に息抜きをしながら本来の自分のスタイルを取り戻していきたい。


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by nycyn | 2006-05-23 20:50 | MBA
合宿終了
ふー、やっと終わったよ。
昨日はちょっと飲みすぎちゃって、午前中の授業は放心状態だった。
合宿の内容については改めて書くことにしよう。

外には花火が。
NYの花火って何故かすごい低いから、ビルが邪魔で見えないことが多いんだよね。

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焼酎飲んで寝よ。。。
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by nycyn | 2006-05-20 11:40 | MBA
合宿中
マンハッタンから北へちょっと行ったところにあるIBMの研修所に軟禁されている。

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二回目だから、前回ほどしんどいとは思わないけど、それなりに大変。
合宿中の一日はこんな感じ。


6:00 起床
昨日読みきれなかったケースを読む。

8:30 授業(Corporate Finance)
学期最初の授業ということで知ってる内容が多かったからブログをチェックしてたら教授に睨まれ、仕方なく諦める。

11:30 昼休み
食堂で食べる時間が無いからパックに詰めたランチを持って部屋へ戻り、食べながら会社のメールをチェック、急ぎのメールだけ返信。

12:30 授業(マーケティング)
ケースの内容がマニアックで気力をくじかれる。

昨日のケース
Metalworking fluid with biosides, such as Kathon 886 MW, might lead to rancidity and dermatitis.

今日のケース
Biogen isolated the chemicals in leech salive that caused anti-clotting response. ・・・ Angiomax is better than heparin at preventing clot, angina, and angioplasty.
15:30 授業(オペレーション)
マーケティング同様、慣れない分野の話題が多くて苦しむ。
教授に当てられないように伏目がちに。。。

18:30 夕食
お昼に続いてパックめしを部屋で食べながらパソコンをいじる。

19:30 グループミーティング
明日締切りの宿題(Corporate Finance)をやるが、事前に準備していないメンバー(露)の質問攻めに邪魔されてなかなか進まない。

23:00 今日が誕生日のアダムの誕生日を祝うため、みんなでバーへ。
ビール1本だけ飲んで宿題に戻る。

0:30 部屋に戻り、明日のケースを読む。明後日締切りの宿題の準備も少しやる。

3:00 ブログを更新。
本社(東京)から電話よこせとのメールが届いたけど無視。


あー、タバコ吸いたい。
全館禁煙だから外まで行かなきゃいけないけど、外に出るのに3分くらい歩く。。。
疲れてるし、そこまでしたくないけど、でも吸いたい。

ん、風呂場に換気扇があったな・・・。


夜中に、
バスタブの端っこに立って、
天井の換気扇に向かって、
タバコを吸う、
MBA Candidate。


あと二日・・・だぜ。

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by nycyn | 2006-05-18 16:08 | MBA