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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
2006年 07月 12日 ( 1 )
締切の意義
前にも書いたけど、僕の大学における締切の位置づけについて戸惑っている。
過去2週間だけで、3つの宿題の締切が変更(延長)された。
締切の延長自体は喜んでいい話なんだけど、僕の場合はちょっと複雑。

僕は授業が終わると、次の授業までにやらなければならない宿題と予習を全部書き出し、自分の仕事のスケジュールも勘案して、どの順番でいつまでに何をやるのが最も効率的かを考えるようにしている。
例えば、作業系の宿題はすぐに片付け、次の授業に関連する宿題や予習はなるべく後回しにして効果的に授業を受けられるようにする、など。
だから、途中で締切が変更されると、自分が最適と思っていたスケジュールが崩されるようで、あまり気分がよろしくない。


今回は宿題が5つ、ケースの予習が7つといつもより多く、さらに試験もあるから、宿題はとっとと終わらせようと頑張っていた。
そんな中、またしてもゴンザレスにやられたよ。
今回は締切の延長じゃなくて、宿題自体を無くしてやる、だって。
以下は教授からのメール。

Given that we have not yet covered the Weighted Average Cost of Capital (WACC) material in class, it is no longer a required assignment. As a result, I will not be expecting a printed write-up on it.

はい、もうこの宿題は終えましたよ。
この宿題は作業量が多くて時間がかかることが分かっていたから、授業の翌日に真っ先に取り組んだ。
WACCは知ってたけど細かいところは忘れてたから、ちゃんと教科書を読んだし、面倒な計算も時間をかけてやった。

宿題をやったことは自分の勉強になるし、別に構わない。
でも、僕らはフルタイムの仕事を持ちつつ大学に通っているわけで、限られた時間の中で今週のように大量の宿題と試験勉強をしなければならない状況下では、全てを全力でこなすのは不可能。
この宿題が最初から無ければ他の宿題や試験勉強に力を入れられたと思うと、残念だ。


僕は日本にいた頃、他の部署に指示を出して仕事をお願いすることが多かった。
人に指示を出す場合、指示が遅れたり間違っていたりすると、多くの人に迷惑がかかる。
だから、締切や指示の内容には細心の注意を払っていたし、人よりも一週間は早いスケジュールで動くようにしていた。
そんな僕の気持ちは、ゴンザレスには絶対に理解できないんだろうな。


と、このブログを書いていたら、スタディグループのトルコ人からメールが。

Thanks for sending your solution. Regardless of what the prof says, I am sure that it will be really useful to all of us. I didn't have a chance to look it over, yet. But, thanks for your help and being ahead of the curve :))

うーん、いい奴すぎるぞ、トルコ。
その一言で救われたよ。

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(左から、ロシア、トルコ、中国)
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by nycyn | 2006-07-12 10:56 | MBA