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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
2006年 06月 30日 ( 1 )
ボストン一人旅 (2)
昨日は偉い人が泊まるはずだったホテルのキャンセルとかフライトの手配とかで、結局寝たのは2時過ぎ。
ゆっくり寝るはずだったのに・・・

今日は一人で3社と順番に会議をしたけど、一人の方が気楽だし会話もスムーズだということが分かった。
いつも一人だといいんだけどな。

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(どの会社も受付横の窓からの眺めがすばらしい・・)


最初から僕だけだったらゆったりとしたスケジュールにしてたんだけど、かなりギリギリのスケジュールにしてたから、最後の会議が終わってから飛行機の時間まで1時間弱。
急いでタクシーに乗って空港へ向かい、掲示板に「定刻」の表示が出ていたからタバコも吸わずに慌ててチェックインとセキュリティチェックを済ませ、ゲートのところまで来たら、出発の10分前になって45分遅れの表示が出た。
こらー、遅れることはもっと早くから分かっていたんだから、「定刻」って表示すんなよ!
俺の喫煙タイムを返せ!

と、日本人なら言いたくなるところだけど、アメリカ人はあまり気にしていない様子。
乗客が全員ニューヨーカーだったらこうはいかないんだろうけど。
一度外に出てタバコを吸ってからもう一度セキュリティを通ろうかとも思ったけど、面倒だからやめた。

結局1時間遅れでボストンを出発。
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f0081958_12404574.jpg飛行時間は1時間弱で到着したものの、豪雨&雷&強風&ひょうのせいでNYからの飛行機が離陸できず、僕の乗った便も滑走路をうろうろ。
おーい、そこのゲート空いているんだからそこから降ろしてよ、と思ったけど、1時間以上も滑走路をうろうろ。
結局、その空いていたゲートのところから降りたんだけど・・・。
いま大学でオペレーションの授業を受けている僕としては、起こるべくして起こったんだな、ということが理解できた。

ということで、ボストン出張は無事終了。

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会議では色々面白いことがあったんだけど、残念ながらここには書けないから、一つだけ感心したことを紹介。

最後の会議の後、「この時間はタクシーが捕まりにくいから急いだ方がいいよ」ということで、社長自ら「最も効率よくタクシーが拾える通り」まで僕を連れて行ってくれた。
社長とは初対面だったけど、この会社はうちの会社と関係が深く、彼はうちの会社の人間を沢山知っているから、話題に困らない。
歩いている間もしょーもない話で盛り上がって、タクシーに乗るまでに話が終わりそうにないなと思っていたら、社長は近くのホテルの前にいたボーイにタクシーを捕まえるように依頼して時間を稼ぎ、途中だった話を完了させた。
握手して僕はタクシーに乗り込み、社長はボーイにチップを渡してねぎらいの言葉をかけ、去っていった。

僕の表現力不足で上手く描写できないんだけど、彼のこの一連の行動は自然でそつが無く、とてもスマートな感じがした。
会話中もボーイの方をチラチラ見ながらボーイの動きを確認し、タクシーが捕まるタイミングでちょうど会話が終わるように話を調整したんだと思う。
僕のようなぺーぺーのために。

割合的にはアメリカ人より日本人の方が気を遣う人が多いと思うけど、一方でこの社長のようにさりげなく気を遣える日本人はあまりいないと思う。
アメリカにはとことん態度の悪い奴も、この社長のような人もいる。
やっぱり多様性の国だなって実感。

この最後の数分間が今日一番勉強になったことかもしれない。
こういう人と過ごす時間を少しでも多く持ちたいな、と思った。
僕も彼の身のこなし方を見習いたい。

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by nycyn | 2006-06-30 13:15 | 旅行・出張