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格闘技は大丈夫か?
2007年 03月 26日
スポーツ報知にこんな記事があった。(以下は抜粋) PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収 格闘技の世界にも買収の波が来たのか?(記事の信憑性は不明) 渡米する前の日本は大晦日に格闘技を3番組も放送するなど格闘技が盛り上がっていた気がするんだけど、最近は下火になってきたのかな。 格闘技好きな日本の友達はPRIDEがスカパーでしか放送されなくなったので見られなかったり、見られたとしてもかなり時間がたってから誰かが録画したものを借りたりしているらしい。 でも、僕はNYにいるので放送から3日後くらいにはレンタルビデオ屋で借りて見る事が出来るし、ケーブルテレビのPPVで試合の数時間後に見る事も出来る(PPVは35ドルとバカ高いけど)。 何か変だよね、これ。 格闘技ファンとしては、PRIDEでもどこの団体でもいいから、あまりお金を払わずに面白い試合が見られるようにして欲しい。 同じスポーツ報知には「ヒョードルが米国の団体ボードッグと長期契約を結んだ」という記事もあった。 地下鉄のタイムズスクエア駅で数十メートルに亘ってポスター(下の写真、左がヒョードル)が貼られていて何だろうと思っていたら、そういうことだったのね。 記事には「ボードッグとの契約が24日明らかになった」と書いてあるけど、21日に撮った下の写真には既にボードッグ・ファイトの文字が。 日本のマスコミもおこぼれ記事を拾うだけじゃなくて、ちゃんと取材しようね。
by nycyn
| 2007-03-26 08:51
| 雑感
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