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複眼独眼

最近、ニュースねたが多いけど・・・
6日付日経金融新聞の「複眼独眼」にこんな記事があった。

「大蔵省」復活の10年(抜粋)
住宅金融専門会社への公的資金投入問題への批判もあり、大蔵省は1996年の1月から3ヵ月間、正面扉を閉ざした。警備上の必要とされたが、要は国民の批判に耐えられなくなったわけだ。その後大蔵省の権威は地に落ち由緒正しき大蔵省の名も消え、財務省と金融庁になった。官僚の中の官僚である彼らの権力も弱まったかに見えた。
ところがどっこい。この10年、国家公務員の削減が進む中で金融庁だけは別格。99年度末の572人から06年度末には1340人に増大。さらに現在180人近い増員要求中だ。「事前指導型」から「事後検査型」への転換という時代の流れや、”不正渦巻く”資本市場の厳格チェックという大義名分の下、人員を拡大したのだ。
人員増は権力の増大と表裏一体だ。この間繰り返された厳しい「処分」の結果、銀行や証券会社、監査法人にいたるまで、金融庁の意向をくみ取ることに日々きゅうきゅうとなった。金融行政に関する限り、十数年前の大蔵省よりも権力を誇る。権力が増大すれば、いずれ利権となり、腐敗が生じる。そんな危うさを感じる。

一昨日書いた「早まるなよ」や、7月に書いた「規制とコスト」と切り口は違うけど、同じような考え方の人がいることが分かり、少し安心した。
自浄作用が働くとも思えないから、記事にあるように利権や腐敗が発生し、世間から非難されることで体質改善につながればいいな、とさえ思う。
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by nycyn | 2006-12-08 03:21 | 雑感