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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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あと一日
今学期の試験は手強い、というか苦手だ。
殆どの試験が持ち込み可能だから必死こいて暗記する必要は無いんだけど、ケースを読んで色々書いたりするやつが多く、僕には辛い試験だ。

今日の試験は5時間で長い文章を読む必要があり、アメリカ人が1時間後くらいから手を動かし始めた頃、僕は半分も読み終わっていなかった。
ビジネススクールのケースには「余計なこと」も沢山書いてあり、膨大な情報の中から余計なものを排除し、重要なものだけに着目して分析する必要があるんだけど、この余計なことの量が多い時は時間との戦いになってくる。

特に、ハーバードのケースはこの余計な情報に加えて物語調の記載が多い。
例えば、「ジョンは社長室のハイバックチェアにゆったりと腰掛け、壁の黄ばんだしみを眺めながら3日前のことを回想していた。ああ、そうだ、あの時経理部長のケインはこんなことを言っていたな・・・。その時、激しいノックに続いて資材担当役員のサラが部屋に飛び込んできた。社長、大変です!サプライヤーが当社への部品供給をストップすると通告してきました。」、みたいな感じ。
面白いっちゃあ面白いんだけど、制限時間のある試験ではこういう問題を出すのはやめてほしい。(今日はハーバードじゃなかった。)

こうした英語力不足に加え、アメリカに関する知識が不足しているせいで、ケースの内容を理解するのにも苦労する。
今日のファイナンスの試験はViacomによるParamountの買収検討がテーマで、Paramountの企業価値を計算してViacomの提示価格の妥当性や理由を述べるというもの。
これを計算するだけなら簡単なんだけど、ケースの中で「Paramountの○○というドラマをViacomの△△というネットワークで放映するシナジーにより・・・」なんて書いてあっても、僕には○○や△△が何なのか分からないから、こうしたシナジーが買収プレミアムにどの程度影響を与えているかが分からない。

解答にはこういった定性的なことも書かなきゃいけないんだけど、知らないものは書きようが無いから、僕の解答は計算結果の説明ばかりで、無味乾燥って言葉がぴったり。
僕は殆どテレビを見ないけど、たまにはテレビも見なきゃいけないのかな、と思ったりもした。


唯一がんばれると思っていたファイナンスの試験がこんな感じで、他のマーケティングなんかは未だにコンセプトすらつかめていないから、今学期の試験は全体的にボロボロかも。

でも、先学期は必要以上にがんばって試験対策をやったけど、今学期はこれでいいかな、と思っている。
1学期終了前後に書いたブログを見て、そう思った。
こういう時、「ブログを書いてて良かった」って思うんだよね。


そんな試験も明日で終わり、そして2学期も終了!
早かったなー。
1学期に比べると授業のペースや生活スタイルにも慣れ、周りが見えるようになってきた感じ。

思えば、8ヵ月前の入学以来、あまり休むことなく会社と大学を往復する生活をしてきた気がする。
ニューヨークをご存知の方なら、ブログの写真から僕の行動範囲の狭さが分かるはず。。。

さーて、ここらでちょっと休憩するぞ。


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by nycyn | 2006-08-26 13:56 | MBA