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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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フィッシャーからの手紙
今日、同級生のフィッシャーから一通のメールが届いた。
原文をそのまま載せるのもどうかと思うので、拙い抄訳を載せてみる。


期末試験に向けて、みんながんばっていることだろう。
僕はみんなと知り合うことができて本当に幸せだ。
サヨナラを言う機会が無くて申し訳ないけど、僕はみんなの卒業までには戻ってくるつもりだ。
そして、もう一度MBAの授業に参加したい。
みんなとは卒業の時期がずれてしまうけど、僕がみんなのクラスメートであることに変わりはない。

僕はこれからイラクへ向かう。
その背景について説明させて欲しい。
海軍には僕のような海外任務(Sea Tour)経験がある沿岸警備パイロットが所属している。
海外任務は極秘に行われ、その厳しさへの報酬として、家族とゆっくり過ごす時間や大学で勉強する時間が与えられた。
僕はビジネススクールで勉強することを選んだ。

しかし、状況が変わった。
12ページに及ぶ指令書に基づき、僕は戦闘訓練に入った。
クラスに参加しなくなって以来、僕は毎日のように州をまたいで移動していた。
そして、今はマサチューセッツの自宅で、任務につく日を待っている。

イラクのどこに配置されるのかはまだ知らされていない。
分かっているのは、IED(Improvised Explosive Device、手製仕掛爆弾)問題を沈静化させる、ということだけ。

向こうでインターネットが使えるのかは分からない。
でも、僕はできる限りイラクの現状をみんなに伝えていくつもりだ。
そして、コミュニケーションツールとしてブログも立ち上げた。
僕にとって初めてのブログだから、とてもシンプルでまだ何も書いてないけど・・・。

何かあったらいつでもメールを送って欲しい。
みんなが素晴らしい大学生活を送ることを心から願っている。
また連絡するからな。

Fisher

明るいトーンで書かれているが、決意の込められた力強い文章だった。
僕にできるのは、無事の帰還を祈ることだけだ。
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by nycyn | 2006-05-04 09:12 | MBA