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ニューヨークの生活、MBA、仕事・・・
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シカゴ出張(おまけ)
f0081958_9943100.jpg午前中、急に大雪が降り出した。天気予報ではそんなこと言ってなかったのに。かと思うと、午後には青空が。変な天気。たぶん、空のダイヤも乱れただろうから、昨日じゃなくて良かった。ただでさえ遅れる事で有名なシカゴ路線、ひょっとしたらニューヨークに帰って来れなかったかもしれない。。。

と、飛行機で思い出したんだけど、昨日の行きの飛行機でアメリカらしいなー、と思う場面が沢山あったので書いてみることにする。

9/11以降、厳しくなったことで知られるセキュリティーチェック。ライターですら持ち込み禁止といった厳しい規制を知らせるポスターを見ながら、上着、ベルト、靴まで脱いでゲートをくぐる。横にはX線画像をチェックする係員。ん?2人の係員がじゃれあってて画面を見ていない。拳銃だって持ち込めそうな雰囲気だ。

出発20分前から搭乗が始まる。最後の方に乗り込んだら、列が全然進まない。ありえないほど進まない。小さな飛行機なのに、搭乗口を通過してから席に着くまで20分以上かかった。原因は乗客の荷物の持ち込みすぎ。棚に入らない巨大なバッグや、一人で4コも5コも持ち込んでる奴までいる。早く乗り込んだ人は、自分の席の位置に係わらず空いている棚に自分の荷物を放り込んで行く。必然的に、後から来た人が荷物を入れる場所が無い。

その間、スチュワーデスは着席を促すでもなくおしゃべりに夢中。ほぼ全員が20分以上かけて席に着いて「事態」が収束した後、ようやく棚のフタを閉めるために表舞台に出てくる。分業が進んでいるアメリカ、荷物を持ち込みすぎて着席がスムーズに行かないのはスチュワーデスのせいじゃないから、彼女たちは悪くない(という態度)。荷物制限をチェックしないチェックインカウンターかセキュリティーチェックの人間が悪いのだ。(代弁)

予定より30分遅れで離陸。機内で大学の宿題をやっていると、予定通りの時刻に到着するとのアナウンス。なるほど、遅れることを前提にダイヤを組んでいるわけだ。遅れる原因を追求して遅れを無くそうとはせずに。

ユナイテッドのホームページ(日本)を見ると「アメリカは”自由”の国なのです・・・ユナイテッドでそれが実感できますよ」とうたっている。そうか、持ち込める荷物の数も「自由」みたいだ。「ユナイテッドで実感」したよ。

アメリカでは、優秀な人達が立派な制度を考えても、実行する人達への教育が行き届かないから、どこそこでこういう事態が発生する。大学では来学期にオペレーションの授業を受講することになっている。アメリカのオペレーション、受講するのがとっても楽しみ。
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by nycyn | 2006-04-06 09:39 | 旅行・出張